第3話

本当に他の3人も同じだった。


違いと言えば、俺の壁紙じゃなくて、手作りのぬいぐるみだったり、あったの初めてなのに、髪の毛のコレクションをされて居たりだ。


________



お父さんは俺に会えない分、何かしらのプレゼントを送ってくれたりしてくれていた。


なんか、最近学校の虐めのせいで辛かったけど、


『優お兄ちゃん。』


『お、お兄ちゃん?』


『そうだよ。お兄ちゃんとは同年代だけど、私の方が誕生日後だしね』


『そ、そうなんだ。』


『ねぇ、それよりお兄ちゃんと呼んじゃダメ??』


『いや、いいよ。すごく憧れて居たし』


転校もしてくれるんだよね。もしかしたらこれからは


一人じゃなくなるってことだよね。


あー、あー、嬉しいな

 

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