第2話

「春。優はな。いつも誰かのために頑張って居るんだぞ・・4本当は、赤ん坊の時から会ってないけど」


「ヒーローみたいだね」


「そうだ!!優はヒーローなんだぞ、お母さんから聞いた話によると来ないだは、いじめっ子達から女の子を守る為にな、」


________


姉妹達が引っ越して来て、二日


「あの、春お姉ちゃん。この部屋は・・・?」


姉が引っ越して来たからまだ二日目、つまり一晩しか部屋を飾る時間がないのに、もう俺の写真で埋め尽くされて居る。


「もちろん、優君大好き部屋だよ」


「えー、そうなんだ。」


やばい、流石に嫌だ。と言うか自分の写真の辺り一面見てもなぁ、


「ダメかな??」


うっ、


___


引っ越しをして来た時


私、優君のことずっと憧れて居たから、お父さんに何度も武勇伝聞かされて居たし、


________


「ちなみに、他の姉妹達もそんな感じだよ」


「そ、そうなんだ」



やばい、ちょっとどころか、怖い。

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