第21話
和紙づくりが起動に乗り良質な紙が出来てきたシアがまた驚いていたこんなに簡単に紙が出来るなんてと。
そんなこんなで和紙を量産していく傍ら大麦小麦を育てている、白い翼は魔物を討伐して何か食べる物がないか探しているとシアが胡椒の木や果物などが成っている木を見つけた、シアがこれで食卓が豊かになりますねと笑顔で言っている。ひょろひょろだった先住民は笑顔が増え肉体的にも逞しくなった女性は美しくなりベビーブームの到来も近い下腹を触る女性が目立つ、カイン家は服飾を出来る人を探していたら先住民の中に3人いたのでシアが洋裁を手を取りながら教え
ている。
衣食住を学び何も返す物がないと項垂れる先住民の特にゴールド一家のゴールドとメイはどうにかしたいと考え忠誠を誓うのだった、より働き恩を返すために
追従するアルフ家にギーグ家も忠誠を捧げたこれが引き金となり先住民を100人がカイン村に訪れることになる。
行商人のアイアンもカイン村に訪れるようになり和紙を買い取り洋服や食料やニワトリと交換することになった、アイアンの持つ和紙が話題を生むのも時間の問題だった。
養鶏も始めて毎日卵が食べ放題になるカイン達特にシアは喜んでいた。
白い翼は規模が大きくなった先住民を守るために半径2キロの塀を高さ5メートルで囲い魔物から守るために建築しこれを1の輪と名付けた。
月日が流れベビーブームとカインの14歳の誕生日に忘れられた村の先住民にカイン村の領主として認められた。
和紙づくりに養鶏に洋裁が起動に乗りアイアン達に任せていたそれにともない商店が出来てきた。
カインはシュナイダー王都の商業ギルドにお金を下ろしに行くと虹金貨6000枚を下ろし転移で戻るとカインの仕事は塩を大樽で集めて住民に販売しているしリバーシや将棋も販売している、シアは果物や調味料を森に取りに行きカインの店で販売しているし洋服も売っている。
アルベスタ王国と言うのを最近知ったカイン、シュナイダー王国と3つ離れている。ここは忘れられた村だと言う
最近知った白い翼のメンバーは上位クラスに進化していたハイヒューマンにシアはハイエルフ、レンはハイジャイアントに進化して魔法レベルも10を越えていてMP10万を越えている。カインはグレートハイヒューマン、魔法レベルは30を越えているしHP100万を越えMP1000万を越えている。
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