本好きな引きこもり少女 ~本好きな引きこもり少女は世界中の本を集めるようです~

竹芝ちひろ。小説執筆部

第1話|本好き少女、旅に出る

 王都近郊の図書館。王都の王立図書館ほどではないですが、国内4位の蔵書数であり、平民が入館できる図書館では、最も多くの蔵書数を誇っています。


 私ことソラシャはあと15冊でこの図書館の蔵書を全て読んだことになります。

 でもどうして?

 そう、暇だった...それだけです。

 そんなに読んでいたら流石に飽きてしまいます。


 今日、司書の方に新しい蔵書をもらいました。


 その本は小説だったのですが、内容が興味深いものでした。

 内容は、『本を求めて旅をする』という話でした。


 同じようなことをやってみたいとは思いませんか?


「いいんじゃないですかね」

 そうつぶやく。


 さて、''早速一度決めたことはやめられない衝動''に駆られました。とりあえず親に伝えてみましょうか。

 そう考えた私は本を元の場所に片付けて最短ルートで家に帰りました。



 そうして家にいる母に、

「一人で旅がしたいんだけど...」

 と、言ってみました。

 すると、このような返事が戻ってきました。


「一人旅?予定とか準備とかしっかりしたの?」

 と。


 まあ、10分で考えたことなんで、そんなに計画立てているわけではありませんね。

 当たり前です。


 とりあえず貯金は・・・と、貯金箱を見る。―― 3ヶ月くらい生活できるくらいありますね。

 もし足りなかったらギルドで稼ぐとしましょうか。


「……あ、行先決めないと....」

 どこに行くか決めないと話にならないですね。


 5日後~


 はい、行先を決めるのに5日掛かってしまいました...。

 考えすぎですね。これは、私の良くないところが出てしまいましたね...


 目的が決まればあとは行動するのみですね。



 どこに行くかは伏せておきますね。

 だってそっちの方が面白いでしょ?




 あとがき

 初めまして。竹芝です...

 人生で初めて小説書いてみました...

 文字数的には少なめですね...(他の読んでると2000くらいでこれが1000くらいなんで)

 えっと、僕の趣味のついでに書いた感じなので、結構雑だったりしたかもしれませんね。

 小説の読書歴2週間です(???)

 で、でも、書き方とかそういうのは調べたつもりですね...

 あと、僕のやってるゆっくり茶番劇の台本なので、ちょっと情景描写が少ない感じあると思います。(情景描写苦手な言い訳)

 まあ、こんな感じですね。それでは、さようなら。竹芝ちひろでした。

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