女子学生の癖を壊す
「次の方どうぞー」
今までとは打って変わり、僕よりも小さな少女が前に出てきた。
「あの、よろしくお願いします」
そんな少女に無言で手を広げ迎えると、恐れながらも胸の中に入ってきた。
ギュッと目を瞑りながら緊張した様子で抱きついていたためか、僕の悪戯心に火がついた。
「大丈夫だよ、緊張しないで」
そう言いつつも僕のでは少女の脇腹に伸びてゆく。撫でるように優しくくすぐると「ひゃあっ」と声を上げながら顔を赤くしていく。
更に今度は内ももをくすぐるように触ると
「ひゃっ、あっ」
と艶かしい声をあげたのち「はあっ、はあっ、ふーー」息を切らしてしまったので、やりすぎたと思い手を離す。
「はい、お終い」
すると少女はその場でへにゃりと崩れ落ち、朦朧とした様子で座り込んでしまったので
「今後もやると思うからまた来てね」
とトドメを刺すように語りかけると。
「一生っ、通います...」
息を切らしながらフーフーと興奮した様子で静かに返事をしてくれた。
その後少女は千鳥足で帰って行った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます