『チートなし、金なし、家族なし。とんでもない状況で転生させられた哀れな元芸人志望の弱者男性。それでも、めげずに叶わなかった夢を追い続け、やっと芽が出てきたと思った所で、異世界版KGBみたいな組織に捕まってしまう。』
という感じのあらすじです。
何を言っているか分からないと思いますが、私にも分かりません。一つ確実に言えるのは作者の拘りが詰まった作品ということだけです。-_-b
雑なチートで解決するのではなく、屁理屈と前世のバイト経験(主人公はどうやら元ホームセンター店員だった模様)で培った知識で状況を切り抜けて行く様には、若干の感動すら覚えます。
とは言え、危険物取扱免許の乙種を持っているという設定にせよ、過剰な知識を持っている感は否めませんが、まあ異世界モノ御愛嬌で片付くレベルでしょう...