まるで良く出来た映画を見ているかのような面白さ。
スリルとワクワクが二転三転して、大立ち回りとどんでん返しが幕を引く。

願わくば、もう引き返せないところまで来てしまった哀れな道化師の話をまだ見てみたい。

ぜひとも続きを見たくなる、素晴らしい作品でした。

読んでいると景色や食事をしている風景が浮かびます。素敵な文章ですね。

フライング・ライトフット・ゴッド
良い味だしてるぜ。
ハードボイルドな雰囲気が素敵。

そして、たどり着いた酒場のマスターだ。
この世界の住人は、みんな気の利いた台詞回しをしてくるのがまた素敵。
きっと赤ん坊のころから、お父さんとお母さんが洋画チックな台詞回しで話してるのを聞いて育つんだろうなあ。

憲兵がしゃれてるのが憎いぜ。
いいですね。この雰囲気。

道化という仕事が好きなんだろうなってのが、なんとなく伝わってきますね。
泣いちゃった少年へのフォローが素敵。

まっさら過ぎて逆に目立っちゃうやつですね。
まるでどこかから沸いて出てきたようなイメージなのかな、尋問してる二人にとっては。

職人気質でどことなくかっこいいなアラン。何をしてるかはわからないけど……。
にしても、嫌味みたいに入ってたビール瓶が役立つとは。確かに現代のガラス瓶は中世からすりゃすごい性能してるもんなぁ

たとえ習ってても絶対言えない自信がある……テリー、そもそも優秀だな。
黒色火薬で何するんだろう。ダイナマイトとかかな？

確かに、売れない配信者してたんだもんね。
そして衣食住が足り始めたら次は娯楽。間違いない

なんか最初のほう「。」が「.」になってますね。意図的かな？
しかし田舎者から金ぶんどらずに教えてくれる店主、すげーいい奴ですね。チャンスを生かせるテリーもなかなかにスマート

憲兵との会話、軽妙でなかなかいいですね。区切りがニコニコ顔文字で笑っちゃった

結構売れてる。だからヴラドに呼ばれたのかな？　にしては捕まってたけど…

前世の知識なのか、それともヴラドはこの時点でもう有名なのか。そして距離が近い奴らだ…

こんばんは。

大道芸人、が、鮮やかに描かれていますね。
そして……、お父さんはきっと、身分ある人の不興を買って、処刑されたのでしょう……。まるで喜劇のように……。

こんにちは。

はじめまして。

拙作にハートぺったん、ありがとうございました。

ここは牢屋で、少年が憲兵隊長、首吊りヴラドと、抜き差しならない会話をしているところから、物語ははじまったのですね。

とても、とても面白い。
続きが気になって仕方がない。