第5話 テクニック以前に
今からする話は賛否両論。
というより、書き手が何を求めているかで話は変わってきます。
この創作論をお読みの皆様は、おそらく読者を増やしたい!
そんな野望をお持ちのことと思います。
自分なりの表現やアートとしての文学よりも、読者じゃ!!
とにかく読者ゲットじゃ!!
そういう方向けの創作論です(; ・`ω・´)
もちろん表現者の方にも何かしらの役には立つかと思いますが、全てのニーズに応えるメソッドは恐らく存在せず、全てに通ずる有益な情報は、深川の大好きな精神論になってしまうので、今回は割愛させて頂きます🙇
前置きが長くなりました!
それではテクニック以前にというお話にいってみよう!
テクニック以前に、ブラウザバックを防ぐ大切なことは、おそらく作品の読みやすさになります。
難解な言い回しや、凝った表現を抑えて、シンプルな文体で情景を表現しましょう。
何言ってるのかわかんね。
そうなると、そもそも読んでもらえないです(´;ω;`)
肌感覚としては、グッと惹きつけたい場面以外は極力シンプルに書くほうが、惹きつけがより輝きます。
前菜からトンカツでは後が続きません😂
でもでも、ガツンとインパクトが無いと読者は読んでくれないんじゃ?
仰る通りです。
でも、インパクトって初手トンカツという意味では無いんです。
美味い御通しが出てくるお店には、期待感があります。
でも御通しはちょびっとです。
なぜならメインや凝った小鉢を堪能して欲しいから。
御通しでめちゃめちゃ美味いトンカツを一枚ガツンと出されたら、もう食べられない…
そんなイメージ!
じゃあ初手のインパクトってどうなるの?
次回に続きます。
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