下東良雄「いつまでも輝く母へ」
・下東良雄「いつまでも輝く母へ」
→https://kakuyomu.jp/works/16818093076964318781
「僕」から母へ送られる一通の手紙。そこには、母への感謝と謝罪が込められていた。千文字ちょっとの短編書簡小説。
下東さんは同題異話への参加が初めての作家さんです。ですが、短編を中心に書いている方で、お題ありの自主企画も積極的に参加しているようです。
本作、短くてスッと読み切れるのですが、物語背景は非常に濃ゆくて深いです。書簡小説なので、提示されている情報も少ないため、最後に驚かされました。
こういうオチあり系の短編は、説明が難しくて短くなりがちですね……。文章としてのテクニック、そしてメッセージも強く載せているので、読んで損はない一編だと思います。
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