六月号編
同題異話・六月号 Under the Storm
同題異話の六月号を開始しました。今月のタイトルは「Under the Storm」です。
→https://kakuyomu.jp/user_events/16818093078443337637
来ましたね、六月が。今年ももう半分、という話もありますが、「いや、同題異話的にはまだ三回目だから」という強がりで耐えます。
ただ、まだ五月号の参加作を読み切っていない状況なので、こちらはもう少しお待ちください!
今月のタイトルは、私が主催している同題異話では初めてのすべて英語のタイトルです。二〇一八年に「さいわいなことり」でオールひらがな、「星流夜」でオール漢字のタイトルを使いましたが、オール英語は初めてです。
というのも、私が英語のタイトルを使おうとすると、滅茶苦茶ダサくなってしまうから。例えば、一月のタイトル候補にあった「NEW YEAR CRISIS」ですからね。これをこねくり回して、「貧乏くじ男、東奔西走」にするくらいに苦手です。
じゃあ、なんで英語タイトルにしたのかと言いますと、これには深い……いや、それほどでもない訳があります。
まず、六月と言えばの連想で、梅雨とジューンブライトが出てきます。二〇一八年の六月に「飴と傘」で梅雨、二〇二一年の六月に「見知らぬ指輪」でジューンブライトを使ったので、「次は梅雨だな!」みたいなノリで考え始めました。
それとは別に、「何か、位置を意味する言葉を使いたいなぁ」とも思っていました。二〇一八年七月の「コップの中の漣」の「中」、二〇二一年五月の「頭上で回るは観覧車」の「上」と来たので、順当にいけば「下」になります。
で、梅雨×下で思いついたのは、「Under the Rainbow」……かの「Over the Rainbow」の文字りでもあるので、「良いんじゃないか?」と一瞬思ったのですが、「虹の下」って、結構普通なのではと気付いてしまい、没に。
それに、レインボーって色のイメージもあるので、色はまた別の種類を使いたかったので、やっぱり無しにしようと思い、「Under the ○○」で梅雨をイメージ……Storm? と思い付いたので、「Under the Storm」に決定しました。
英語タイトルなので、表記ミスがありえると思っています。よって、参加したい方は、自主企画ページからタイトルの「Under the Storm」をコピペして参加することをお勧めしております。
ただ、小文字と大文字の表記、全角になっている、スペルミスは許容範囲です。「the」が抜けているのは流石に注意しますが、企画参加からはじいたりしないので、今回もどんどん参加していただければ何よりです! よろしくお願いします!
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