応援コメント

#07 違和感」への応援コメント


  • 先に二つほど。

    >まるで『考える人』のような体制をとった
       「体勢をとった」

    >その公開処刑が、たった今、開廷されようとしていた。
      処刑なら「執行されようとしていた」ですかね。
      開廷だと「公開裁判」ですね。


    出身小学校による格差問題……昔からありそうで、あまり出てこない感じがする話ですね。湾多的にはかなり新鮮。そんな話から、個人の黒歴史があぶり出されていくとは。

    >裏打ちパラダイス

    いいですね、この言葉遊び w。オリジナルの造語ですかね? 技アリのネタです。 

    >トランペットやトロンボーンの軽やかなメロディーを、花音の静寂なユーフォニアムの音が、そっと背中に手を差し伸べるように支えている。一人で吹いていたらつまらなくても、いざ他の楽器と合わせてみると、自分にもちゃんと役割があるのだと実感して、なんだか誇らしい気持ちになれる。

    そうそうそう ^^。これこそが、アンサンブルの醍醐味というものですっ。まあこれは大人数での合奏でも同じなんですけどね。
    こういう描写があるというだけで、手前味噌っぽいですけど、秋葵さんの小説って「吹奏楽小説」なんだなあと思いますね。……あ、そろそろあっちも数字とかアップデートしとかないと。

    桜島と言えば桜島大根じゃないかとおもうけど……まあ、中学生だともらっても嬉しくないか。というか、重たいし 笑。

    作者からの返信

    コメント&誤字情報ありがとうございます!

    >まるで『考える人』のような体制をとった
      「体勢をとった」

    待ってこのミス、前もやらかして、前も指摘してもらった気が…( ºωº )


    >出身小学校による格差問題……昔からありそうで、あまり出てこない感じがする話ですね

    第一曲に登場したいじめっ子・山下愛梨らの振る舞いを見てもらうと、若小と銀小の格差は一目瞭然かなと。
    愛梨があんなに権力握ってる風なのも、小学校の人間関係が色濃く残ってる影響もありますからね(笑)

    にしても、ほんと猫丸の出身中学の小学校格差は酷かったですね(白目)

    猫丸は人数が多い小学校出身側の立場だったこともあって、中一当時はそこまで感じていませんでした。(そもそもその小学校であまりいい思いをしてこなかったけど…笑)
    でも、後々仲良くなった別の小学校の子はやっぱり『最初は馴染むのに結構大変だった』って言ってました。まぁ、あんなスクールカースト格差が蔓延している学校の奴らと中学で同じになって、しかもそいつらが権力を握っている状況なんて、たまったもんじゃなかったでしょうね…
    なんだかんだ卒業する頃になると、みんな仲良くなってましたが…
    まぁ、所詮は狭い世界での話ですね(笑)
    若の宮町は田舎でも都会でもない、普遍的な町という設定なのですが、特に田舎町だとよくある話なのかな…


    >いいですね、この言葉遊び w。オリジナルの造語ですかね?

    裏打ちパラダイス、四分音符パラダイス、八分音符パラダイス、全音符パラダイスetc…
    色々ありますw


    >こういう描写があるというだけで、手前味噌っぽいですけど、秋葵さんの小説って「吹奏楽小説」なんだなあと思いますね

    猫丸は演奏描写が結構苦手で(上手いこと書けたら楽しいのですが)、なんなら吹奏楽小説なのに演奏描写を避けてきたところがありますから…笑
    第一曲とか、改めて見返したらほぼ演奏描写なくて、ドネガティブな主人公の鬱屈とか、部員たちの絶妙におもんないギャグ風やり取りメインだし(それはそれでこの作品の魅力として楽しんで頂きたいところなのですが)w
    正直、せっかく湾多さん直々『吹奏楽小説』として紹介してもらえたのに、私のこれ、音楽要素ほぼなくないか?と思ってしまうことも多くてw
    同ページで紹介されていた他の作家さんの小説読んでみると、めちゃくちゃ濃密な音楽描写がなされていたりして、何度も驚愕させられましたね…
    これからはもっと『吹奏楽小説』らしく…!

    編集済