応援コメント

第3話 伝説のシモネッタ」への応援コメント

  • やるなあ、眼鏡君。なんだかんだで、優秀よね彼。うん、うん
    ビルギッド嬢はあれだね、コネはともかく中身は優秀でヘッポコ、愉快な人だという理解が今回のエピソードで深まるといいね……

    作者からの返信

    やはり厳しい環境で生き延びてきた以上、彼も相当な切れ者だと思うんですよ。チート眼鏡を手に入れる前は仲間と組んで逆境を乗り越えてきたのだけれど、入手後は調子に乗って友達から愛想を尽かされてしまった感じでしょうか。

    ビルギット嬢は逆に生まれた時から箱入り娘なので、努力はしているんだけど目指す理想にまったく追いつけてない感じですかね。良いコンビなんだけど、お互いを全然恋愛対象としては意識していないという。今回は中編のため書き切れない部分も出てくるとは思いますが、末永く育てていきたい二人ですね。

    いつも励みになるコメントをありがとうございます!

  • あー下ネタがどうしても必要ってモデルさんの名前にちなんでだったんですね。この名前だと確かに日本人ならダジャレを言いたくなるかも笑。若い男の子が好きそうな雰囲気が終始漂っていますが、侮辱されると減るというような名誉にかんするセリフがぐっときました。
    ハンス爺さんいい人そうとして、イザベラはビルギットとこれから何かあるのかなと思いました。

    作者からの返信

    そうなんです。シモネッタさんの名前を資料でひと目見た瞬間、脳内の小学生が「絶対にこれを書け」と騒ぎ出したんですね。しかし、私も一応は大人なので「そんなの失礼すぎるでしょう?」と戒める気持ちも確かにありました。結果、出来上がったのがこちらになります。好きなように暴走して終わり……といかない所が大人の辛い所です。

    イジメって、している側は自分が何をしているのかまったく自覚がないと思うんですよ。無自覚にどこまでも図々しく残酷になってしまう。貴様は何の権利があって、他者の基本的人権を奪おうとするのか? へるもんじゃなし、はちょっと考え方が古すぎるのでは? という小さな気付きを台詞に込めてみました。少しでも思い止まる切っ掛けになれば良いのですが。

    久しぶりに誰かの物真似でない話作り……フロンティアの最前線開拓を取り組んでいる気分ですね、このシリーズは。悪ふざけでしかないようで、いつの間にか学んでしまっている独自の境地を目指します。この話に描き切れなかった分は次話にまとめて、シモネッタさんの名誉回復に取り組んでみました。イタリアの皆様、どうかこれでお許し下さい。

    いつも励みになるコメント、心より御礼申し上げます。五月ながら早くも猛暑日。くれぐれも体調にはお気をつけ下さいませ。