第3話Bパート
「ここが赤石くん行きつけの喫茶店?」
「そうだぜ」
ものの数分で拓馬行きつけの
喫茶店に着いた。
向かってる最中紗奈の口から
拓馬がスイーツ好きって言うことを
伊藤は聞いていたのだ。
最初の反応は昌也と同じく驚いていたが、
美味しいスイーツを教えてもらえる
事を知ると伊藤は楽しみになったみたいだ。
女子のほとんどは甘いものが好きなものだ
特に女子高生なら尚更だ。
それは伊藤も例外ではない
いつも一人でいたが、
1ヶ月に1回から3回ぐらい
一人で喫茶店に行くのだ。
カランコロンカラン
一同は喫茶店の中に入った。
「いらっしゃいませ
お客様は何名ですか」
「4名でお願いします」
「4名様ですね
こちらの窓際の席をお使いください」
四人は席を案内され
男女同士で座った。
「こちらメニュー表とお冷になります
ごゆっくりどうぞ」
「オシャレなお店だね清水くん」
「うん、伊藤さんの言うとおり雰囲気もいいし
結構気に入ったかも」
拓馬と紗奈はたまにきているので
店の雰囲気はよく知っている。
対して初めてくる二人は外装から見た時から
おしゃれだなっと思っていたのだ、
中もおしゃれでとても気にったらしい。
店内の雰囲気に二人が浸っていると…
「だろ!そうなんだよ
この静かでおしゃれが雰囲気がいいんだよ
だからみんな静かにな!」
と、一人興奮気味で
そうゆうことを言っていた拓馬をみて。
「あ、赤石くんが」
「拓馬くんが」
「拓馬が」
「それを言うの」
「おっとわりぃ」
「ぷっあははは!」
とツッコミを入れ
みんなで笑い合うのだった。
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