第3話 欧米人の問題解決の思想と方法

欧米人の基本ポリシーとは、「中国のWin Win」とはまるで違う、欧米人側が一方的に利益を得るだけの、略奪・簒奪・強奪思想です。

欧米人による、植民地主義という一方的な、やらずぼったくり主義や、産業革命(機械化・工場生産)による大量生産品によって敵対国の(小・零細)企業を潰す。

まさに、欧米の残虐な大企業(銀行・一部の超大金持ち)だけに富が一局集中する仕組みという、(原住民・現地人の)淘汰方式。

その皆殺し的残虐さを覆い隠すために、ダーウィンの進化論を盾(口実)にして、「人間界の弱肉強食」を正当化する、白人の悪弊(ケンブリッジ・オックスフォード・ハーバード流の傲慢・傲岸思想)なのです。

そんな欧米・白人・アングロサクソン流の問題解決方法と一線を画すのが、「Win Win」という中華料理的問題解決方法です。

(数年前に初めて「Win Win」という言葉を知った時、これは欧米人(英国人)によるアヘン戦争によって、かつてボロボロにされた中国人の皮肉なのか、と思いました。)

ここ10数年来の日本人政治屋・銀行屋・マスコミ・医療商売人・警察屋たちも、彼ら5悪人同士タッグを組んで(裏で申し合わせをして)、この欧米方式の問題解決方法を自分の国で実行し、日本中の中小企業・零細商店を潰しまくっています。

日本全国、数百とも千ともいわれる各地・各街の商店街を(大量生産・大量仕入れという殺人兵器によって)潰し、数千もの商店を廃業に追い込んできました。

一番の罪は、日本人の豊かな感性・長い伝統によって醸造された価値観や知性までをも、ダーウィンの進化論を錦の御旗にして、(日本人の心の皆殺しを)ここ10数年来行なっていることです。(彼ら5大悪人が、日本人なのか韓国脳日本人なのかわかりませんが、「自分で自分の首を絞める」とはまさにこのことです。)

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