>「往信と返信との書き手は別人」という、現実世界では当然でありながら小説世界では実現しがたい状況(ふつうは作者一人で両方生み出すので)……
まさに久里さんが仰ったように、小説世界では実現しがたいものですよね。自分以外の書き手がいるからこそ成り立つやり取りを、それぞれの手紙ごとに楽しませていただきました。
いつもすごく読み応えがあって、久里さんの言葉選びにわくわくしておりました。最後まで読み終えてしまった寂しさを感じつつも、温かい充足感に包まれています。とても面白かったです!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
作者の思惑から自由なセリフとのやりとり、そんな予定調和でない応答を楽しんでいただけましたでしょうか。
言葉選びにわくわくとのお言葉、うれしいです。いろんな試みを通して文章力を向上できればいいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
久里 琳さま
こんにちは。
横から楽しく拝読させていただきました。手紙って最近本当に書く機会が減りました。でも手紙ならではののんびりしたやり取り、のんびりゆえに読み手にゆだねられる行間の広さなど、面白いところはたくさんありますよね。そういうことを思い出させられました。久里 琳さまの軽妙洒脱な日本語には、毎回うならされました。
カクヨムにはいろんな企画があるのですね。こうやって興味深いものを垣間見させていただけたこと、感謝いたします。
ありがとうございました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
実生活では手紙を書くことって本当に減りました。年賀状さえ最近は縮小気味です・・・。それでも仰る通り、紙に書くからこその良さがありますよね。
軽妙洒脱な日本語とのお言葉、うれしいです。
「自主企画」機能を使わなくとも、こんな企画ができるのが、カクヨムの面白さですね。この企画はクローズド参加ではなく、オープンですので、佐藤さんも気が向かれましたら次回ぜひ。(私は企画主ではありませんが、、企画主の関川さんもウェルカムのはずです)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
往復書簡、たしかにそれは異なる作者による合作物語ですよね。夏目漱石と正岡子規の往復書簡集、ペラペラっと捲ったらあまりに高尚で積読になっちゃっているのですが、久里琳さまのお話で攻略せねばっ!との思いが新たになりました!
この広い世界で誰かと誰が出会い、互いに書を遣り取りして紡ぐ。その表層の奥に、語られぬ真の物語が広がっていて。ワクワクしますねっ!
これを機に、勉強したいですっ!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
往復書簡は合作物語、、まさに! 漱石と子規の文通はそのなかでも読む価値が高いと思います。ぜひ攻略していただきたいですね(^^)
文面の奥に語られぬ真の物語が広がる、、文章を読む醍醐味ですね。
このお手紙往還がすこしでも呪文堂さんに刺激になりましたなら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!