これは凄い!! 齢14にして完全に武将の風格!
そして後半の考察を読み、なるほど、と。
老獪とも思える様々な配慮と若さ故の逸る気持ちが混在していて、感心すると同時に微笑ましい気持ちにもなりました。
手紙を受け取られた母君もさぞ安心なさったことでしょう。
本当に素晴らしい返信でした。脱帽を通り越してハゲました。すげー!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
素晴らしい返信とのお言葉、光栄です。帽子どころか頭皮までも脱いでしまうとは(^^)
老獪な配慮だけではなく、若さ故のアレコレも散りばめたつもりでしたので、読みとっていただけて、うれしいです。気負いがちょっと可愛かったりもするんですよね。
母君を安心させることもできて、良かったと思います。
久里 琳さま
こんにちは。
「現代において発言が「切り取り」され猛批判にさらされることがあるのと同様、不用意な発言が命取りになることもあると心得ましょう」
これ、この時代であれば、文字どおり『命取り』ですよね。怖い。
母君はどのような心づもりで、あの手紙をしたためたのでしょう。まずそこから深慮せねばなりませんね。手紙のことば全てが、親子の愛情深いやりとりではなく、暗号や符丁のような気がしてきました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
本当に、、この時代は『命取り』が比喩でもなんでもなく、本当に命に関わるというのが緊張感にあふれていますね。
そんな中、母君の狙いがなんだったかを考えるのも面白いですね。息子から模範解答を引き出すための呼び水として敢えて微妙な話題を出したのだとしたら、たいした名参謀だと思います。