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2024年12月5日 18:00 編集済
>歴史に残る不良ザターナという扱いになったわけですが黒歴史じゃなくて宴席で歌われるくらいの詩になったし、ハァレイとサマルの反応はどっちかいうと有名人に対する憧れまである本当にそういう扱いなのか?は疑問かな>アビリティーが有益なのかそうでもないのかという価値観鈍光みたいのでも引かない限りアビリティーが有益ではないという価値観を持つ人間は居ないと思う魔物が居る世界だしハァレイ自身も見姑を引いた前だとガチャは引きたくないという思考は持たないはずつまりそういう価値観を持つやつは大体ハズレガチャを引いて後から文句をいう...>生活魔法が使えて便利になったりもしますしその生活魔法を使う為に結局ある程度レベル上がらないといけないじゃない?それともレベル上げる為の努力はしたくないけど、上がる利益だけを貰うような?>そしてイリアの【不殺(仮)】には、「中ダメージを与えるだけで一定時間相手を非敵対化できる」という裏スキルがありますが、ハァレイは現状ただの無スキルみたいなものですし。世界にとってはともかく、イリアにとってただの無スキルはむしろ不殺(仮)よりはましじゃない?あの裏スキルはイリアのほうがよほど格上でもない限りデメリットが酷い、つまりイリアのほうは縛りプレイで下手に相手を殺したら自分も大ダメージを食らう、命の取り合いレベルの戦いだとそういうのは致命的に、そりゃイリアが格上もしくは多対一なら無力化用は便利だけど、そういう場合不殺(仮)に頼らなくてもいくらでも手はある、結局デメリットと比べたらメリットが合わない、今まではどっちかいうとイリアが格上の相手に対して普通の人なら死ぬはずの場面(子攫いイヌ、鎌蟲*2、赤グマ、バイジス、ケヅメドリ...etc)を何度も上手く戦った、相手も格上だから致命ダメージは与えなかったし、デメリットを考える余裕もなかっただけ
作者からの返信
アビリティーに対する認識が甘かったというか、おそらく3年前まで(もしかするとつい最近まで)ハァレイは「まともに意識していなかった」という感じかもしれません。昭和の時代の女性の大部分がビジネスマンとして成功するためのノウハウや専門技術に対し興味も持たなかった感じ? あるいは今現在でもバイクや自動車のメカニックの知識など、大多数の女性が興味を持たない分野ってありますよね。そんな感じで。そしてそういう男女差の風潮は、イリアの生まれ育った西部先進国では少なくなっているわけです。ハァレイは何度かステータス不適応症をおこしかけていますし、これまであまり意欲的に魔物狩りをせずにレベルを上げていたとみられます。殺傷性の高い『水鞭』も使えませんし。もし普通のアビリティーであったら、てきとうに、長い期間かけて余り魔石をもらってレベル10くらいにすれば、全然戦わなくても水の浄化や畑仕事なんかを生活魔法で少し便利にできた、みたいな感じでしょうか。ザターナであるために共通語や複合精霊魔法などの教育、その他援助をうけていますが、「はよレベル40にしろ」という圧力も同時にかかっているわけです。イリアの戦い方についてですが、たぶん結構初期から「本気でやっても殺さない」技術、心構えを養成していると見られます。ダンゴネズミ戦の時に、殺そうとすると体が硬直するという精神症状を経験し、それがどれくらい改善できているか分かりませんが、思考の深層の部分で「これくらいなら死なないはず」という意識は常にある気がします。
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>歴史に残る不良ザターナという扱いになったわけですが
黒歴史じゃなくて宴席で歌われるくらいの詩になったし、ハァレイとサマルの反応はどっちかいうと有名人に対する憧れまである
本当にそういう扱いなのか?は疑問かな
>アビリティーが有益なのかそうでもないのかという価値観
鈍光みたいのでも引かない限りアビリティーが有益ではないという価値観を持つ人間は居ないと思う
魔物が居る世界だし
ハァレイ自身も見姑を引いた前だとガチャは引きたくないという思考は持たないはず
つまりそういう価値観を持つやつは大体ハズレガチャを引いて後から文句をいう...
>生活魔法が使えて便利になったりもしますし
その生活魔法を使う為に結局ある程度レベル上がらないといけないじゃない?
それともレベル上げる為の努力はしたくないけど、上がる利益だけを貰うような?
>そしてイリアの【不殺(仮)】には、「中ダメージを与えるだけで一定時間相手を非敵対化できる」という裏スキルがありますが、ハァレイは現状ただの無スキルみたいなものですし。
世界にとってはともかく、イリアにとってただの無スキルはむしろ不殺(仮)よりはましじゃない?
あの裏スキルはイリアのほうがよほど格上でもない限りデメリットが酷い、つまりイリアのほうは縛りプレイで下手に相手を殺したら自分も大ダメージを食らう、命の取り合いレベルの戦いだとそういうのは致命的に、そりゃイリアが格上もしくは多対一なら無力化用は便利だけど、そういう場合不殺(仮)に頼らなくてもいくらでも手はある、結局デメリットと比べたらメリットが合わない、今まではどっちかいうとイリアが格上の相手に対して普通の人なら死ぬはずの場面(子攫いイヌ、鎌蟲*2、赤グマ、バイジス、ケヅメドリ...etc)を何度も上手く戦った、相手も格上だから致命ダメージは与えなかったし、デメリットを考える余裕もなかっただけ
作者からの返信
アビリティーに対する認識が甘かったというか、おそらく3年前まで(もしかするとつい最近まで)ハァレイは「まともに意識していなかった」という感じかもしれません。
昭和の時代の女性の大部分がビジネスマンとして成功するためのノウハウや専門技術に対し興味も持たなかった感じ? あるいは今現在でもバイクや自動車のメカニックの知識など、大多数の女性が興味を持たない分野ってありますよね。そんな感じで。
そしてそういう男女差の風潮は、イリアの生まれ育った西部先進国では少なくなっているわけです。
ハァレイは何度かステータス不適応症をおこしかけていますし、これまであまり意欲的に魔物狩りをせずにレベルを上げていたとみられます。殺傷性の高い『水鞭』も使えませんし。
もし普通のアビリティーであったら、てきとうに、長い期間かけて余り魔石をもらってレベル10くらいにすれば、全然戦わなくても水の浄化や畑仕事なんかを生活魔法で少し便利にできた、みたいな感じでしょうか。
ザターナであるために共通語や複合精霊魔法などの教育、その他援助をうけていますが、「はよレベル40にしろ」という圧力も同時にかかっているわけです。
イリアの戦い方についてですが、たぶん結構初期から「本気でやっても殺さない」技術、心構えを養成していると見られます。
ダンゴネズミ戦の時に、殺そうとすると体が硬直するという精神症状を経験し、それがどれくらい改善できているか分かりませんが、思考の深層の部分で「これくらいなら死なないはず」という意識は常にある気がします。