第6話

 観客からの罵声や怒声を背にしての退場である。

 マスク・ド・オークのデビュー戦は、散々な結果に終わった。

 控室代わりに使っていた市民体育館の隅の一室に戻ったオークは、まず椅子に座ると深い溜め息をついた。

「やっちまったかなあ……」

 久々に公の場にて、試合に立った結果がコレである。オークの中身である汐崎潤は、柔道でもその他のスポーツでも、とにかく連戦連勝の優れた実績を残してきた。当然、浴びるのは拍手や歓声である。プロレスでも勝つには勝ったものの、客の扱いや感情としてはボロ負けである。

「んー? いいんじゃないかな。アレはアレで、いい試合だったよ」

 オークが落ち込む一方、エルフは心底平気な様子であった。口調も表情も、中身である宍戸文香の気の抜けたものに戻っている。

 オークは、そんなエルフにたずねる。

「いい試合? 思いっきりブーイングされていい試合?」

「本当にダメな試合は無風だからねー。拍手をする気もなく、中指を立てる気もせず、スーッと消えてく。観客からなんらかの感情を引き出せれば、合格点だよ」

「ネットに上げた作品が、無反応よりは炎上したほうがまだマシみたいな?」

「そうそう、キミの小説みたいな無風が一番むなしい」

「小説は関係ないだろ、小説は」

 そう言いつつも、オークはエルフの発言に納得していた。無風はむなしい。良い悪い以前に、まず判断される段階に至っていない。だから、むなしい。そのことは、オーク当人も身を持って知っている。ならば、どんなクソ試合だったとしても、反応がある以上、無反応よりはマシなのだろう。

「ふふふ。いい試合だったよ、うん。本当にねー」

 意味ありげに笑うエルフ。そんな時、部屋のドアがドンドンとノックされた。コンコンではなく、ドンドン! ノックの主の荒れた感情が伝わってくる。

 エルフは、そんなドアを意外そうな顔で見る。

「ん? 全部終わってから来ると思ってた」

「誰かと約束してたのか?」

「ぜんぜん。ただ、立場上、顔は見せるだろうなーって思ってただけで。今から、人を通すから、そっちはそうだねえ……寝たふりをしてくれるとありがたいかな。目を瞑って、口をつぐんで、じーっと」

 わざわざそう言ってくる以上、きっと来るのはオークの知らない人物なのだろう。知らない人間との会話は、疲れるし苦手である。オークはこれをエルフならではの気遣いと判断した。オークは言われるがままに、目をつむる。そうして寝たふりをしようとする直前、思い直したかのように、腕を大仰に組み、股も開く。きっと、怪物たるオークならば、椅子で寝るにしても、こうして豪快に寝るはずだ。なんなら大きなイビキをかいたほうがらしいのだろうが、それはいくらなんでもわざとらしすぎるだろう。

「うんうん。いいねえ、実にオークだ。ならわたしも、ちゃんとエルフを演じないとねー」

 目を瞑ったオークの耳に、さっさっと髪を治す音や肌を撫でる音が聞こえてくる。きっとエルフも、一度緩んだらしさを引き締めているのだろう。

 エルフはしずしずと歩くと、ゆっくりと扉を開けた。

「おまたせしました。どうぞ」

「ああ。失礼させてもらうぜ」

 てっきり知らない人間かと思っていたが、聞き覚えのある声だ。目を瞑っていたオークは、マスク越しの目をうっすらと開ける。

 思わずオークは椅子からガタンと崩れ落ちそうになる。そこに居たのは、先程の試合でケンゴのセコンドにつき、最後こちらをビンタしてきた、荒子浦高校のエース、鳩野龍之介であった。

「アイツは……寝てるのか」

「はい。この部屋に帰ってきてからすぐに。寝起きの悪い人なので、あまり起こしたくはないのですが」

 エルフは、素の文香から、キャラとしてのエルフに戻っていた。あの演技力と度胸があれば、立派な役者か一流の詐欺師になれそうだ。

「なら、いい。アンタが後で、いろいろ伝えてくれれば十分だ」

 どうやら龍之介は、さきほどオークが崩れたのを、寝相と勘違いしてくれたようだ。流石に素顔なら、表情でバレていただろうが。マスクを被ったままで助かった。

 だが、マスクを被っているとはいえ、あまりに雑だとバレてしまう。オークは再びしっかりと目を瞑る。ついさっき、いきなりビンタしてきた相手と上手く接するよう努力するより、寝たふりでスルーする方が楽である。

 エルフが話す。

「それで、用件はなんでしょう。そちらはこれから、メインの試合に出るようなのでは?」

「大仕事より先に、面倒なことや、やっかいなことは済ませたいタチなもんでねえ。まずは、すまなかった。この意味がわからないほど、アンタらは鈍くないだろ?」

 わからないんだが? オークの率直な感想である。

 エルフのおかげで多少はマシだと思えたものの、さっきの試合はかんばしいものではなかったはずだ。

”テメエ……こんなしょっぱい試合をしやがって! プロレスのイロハもわかってないのに、リングに上ってくるんじゃねえ!”

 それに、リング上でこう言ってオークをビンタしてきたのは龍之介である。改めて、こっちを責め立てるのならまだしも、わざわざ頭を下げてくる。改めて、意味がわからない。

「ええ。来てくれて助かりました。もし、このまま何もなかったら、きっとオークがそちらに殴り込んでいたと思いますし……」

 殴り込む気なんてないんだが? オークの率直な感想、その2である。

 だがどうやらオークと違い、エルフはわかっているようだった。わかった上で、龍之介の謝罪を受け入れている。

「ったく。こんなおかしな連中、最初にガツンとやっときゃ、上手くいく。むしろ、ガツンと入れとかなきゃ、何をするかわからない。そう思ってた、俺がアホだったよ」

「強気なアホ面引っ提げて、試合前のこっちの控室に乗り込んできた時は、全員再起不能してやろうかと思った……って、オークが言ってました」

 言ってないんだが? オークの率直な感想シリーズも、その3である。もうちょっとしたロングセラーだ。

 文香のヤツ、俺に寝たふりをしていろと言ったのは、こっちに全部責任を押し付けるつもりだったからじゃないのか。きっと、当たらずも遠からずだろう。

「いや。たぶん、そこまでは言ってないだろ」

 なんと龍之介も、それを見抜いていた。

「そこで寝てるバケモンが、そんなに好戦的で凶暴だったら、今頃ケンゴのヤツはガチの再起不能だろ。ケンゴとバケモンの試合がなんとか試合の枠に収まったのは、そっちの理性のおかげだ。やられたのでやり返す、なんてことされてたら、いくらなんだって収拾がつかなかったわ」

「えーと、こんなしょっぱい試合をしやがって! プロレスのイロハもわかってないのに、リングに上ってくるんじゃねえ! でオークにビンタと。ええ、おかげで収拾がつきましたね。見事な収拾の付け方でした」

「ハハハ、このチクチクとした責め方、女じゃなかったら、ぶん殴ってるわ。しかしまあ、アンタはずいぶんとプロレスがわかっているみたいだな」

「ええ。わたしはオークの従者、つまりはマネージャーのようなものなので。多少プロレスをわかっていないと、あれほどの人と一緒にやっていけません。それに、あなたがオークにリング上でビンタした瞬間、そしてこうして話していて、思いました。あなたは思った以上に、プロレスがわかっている方だと」

「ハハハ、言うねえ、なりきりコスプレイヤーが」

「ふふふ、言えますよ、地方どまりのエース程度の相手になら」

 眠ったふりをしているオークは、二人の会話を聞いていて察する。

 龍之介とエルフ、この二人はプロレスに関わる者として、素人のオークより遥かに高い次元にいる。おそらく、この二人の会話にオークが入るのは不可能である。単純に、知識と経験が足りず、何を言っているのか、何をやろうとしているのかが読めない。寝たふりをしていてほしいと言ったのは、コイツは話についていけないとの判断したエルフの優しさにして厳しさだったのだ。

 エルフが話す。

「では、プロレスをしましょうか。試合を通し、今までとこれからを共に考える。これも立派なプロレスです」

 リングもなく、レフェリーもなく、これから交わすのは肉体ではなく言葉。それでも彼女は、これから始まることをプロレスと呼んでいる。よくよく考えれば、オークが邪魔ならば、少し席を外してほしいくらいのことを言えばよかったのだ。だがエルフは、オークに寝たふりを望むことで、潤がここにいることを願った。

 エルフの言うプロレスの意味は、オークにはまだわからない。だが、これからの龍之介とのやり取りには、きっと学ぶべきものがある。寝たふりをしつつ、一語一句逃さず聞き取り、考える。プロレスは頭も使うものである。それは、現時点で学べた。


                  ◇


 ポンと手を叩く音がする、目を瞑っているオークに断言はできないが、きっとそういう音だ。そしてこの音は、エルフによる仕切り直しの音であった。

「まず、論点を整理しましょうか。なぜ、あなたが試合前に、わざわざ頭を下げに来たのか」

「それ必要か? 試合前なんで、余計なことをする時間は無いんだが」

「必要ですよ。お互いわかったつもりで話を進めていて、実は全然違う認識だった。なんてなったら、それこそ余計な時間になるわけですし」

「そりゃまあ、確かにそうか」

 龍之介は納得しているが、エルフの真意は、話を聞いているオークもわかるような話をしたいからだろう。彼女は本気で、オークにプロレスを教えようとしている。

「わたしの考えている理由は二つですね。まず第一は、柳ケンゴという危険な存在をリングに上げてしまったこと。本当なら、試合前にこちらにプレッシャーをかけてきたことも加えて三つにしたいんですが、これは後輩思いが理由ということで、ひとまず忘れてあげましょう」

「ホント、チクチク来るな、お前。そうだな、ケンゴのヤバさに気づかないまま、アイツをリングに上げたのは、俺たちの落ち度だよ。俺たちの眼の前では真面目だったんで、根がまだ不良のままだったのに気づかなかった。まさかあそこまで、ブチ切れて、我を忘れるとは思ってなかったんだよ」

 そうか、やはりそういうベースを持つ人間だったのか。ケンゴが不良だったと聞き、オークは納得する。試合序盤はプロレスラーらしかったが、試合を進めているうちに徐々に苛立っていき、最後はなんでもありとばかりに仕掛けてきた。

 あの、冷静さと暴走の激しい推移。最後暴走していた時の、とろんとした目。どちらも、実戦慣れというか、喧嘩慣れした人間、ある種の凶暴性を持った選手の特徴である。柔道や空手にアマレスと、どこにもそんな選手は一定数いた。

「喧嘩慣れとは、才能である。いざという時にやれる度胸があるのが、格闘技に必要な資質であることは、わたしも認めます。でも、そういう選手をリングに上げるなら”プロレスはルールのある喧嘩”と”プロレスは喧嘩”の違いを身体に染み込ませておかないと。今回はオークがタフだったのでなんとかなりましたけど、もしもっと別の相手の時に爆発していたら」

「あーもう、全部認めるよ。アイツの喧嘩強さって才能と、可愛い後輩だってアレで、俺たちの目が曇ってたよ。ハイスクール・プロレスリングに出れるだけの基本動作と受け身はちゃんと教えた、むしろ覚えはよかったんだよ。間違いなく才能はあるんだよ、アイツ」

「プロであるレフェリーやスタッフが試合に出してもいいと判断した以上、それは贔屓目ではないのでしょう。でも、いくらまばゆい才能があるとしても、見切り発車でリングに上げるのはどうかと思います」

 それ、俺を騙してリングに上げたお前が言う!? オークは思わず立ち上がって叫びそうになるが、ギリギリのところで思いとどまる。ちょっと動いてしまったので、寝相を整えるフリをした。

 龍之介は、そんなオークに気づかない様子で話す。

「次にケンゴをリングに上げる時は、ちゃんとしたレスラーとして仕上げておくよ」

「……次があるんですか?」

「運営側がプロである以上、今のケンゴのヤバさは見抜かれちまっただろうな。でもアイツは、俺が連れてきた人間だ。一度ダメだったからって、そこで見捨てられるわけねえだろ。次の機会は意地でも作ってやる」

 龍之介の言葉に、偽りは感じない。これぐらいのことを言える男でなければ、荒子浦高校プロレス部のトップや淀耶麻市における興行のエースは、到底務まらないだろう。

「まあ、ケンゴさんの話はそちらに任せます。オークもたいしたケガを負ってない以上、終わったこととするべきでしょう。問題は、あなたが頭を下げに来た理由、そのもう一つの方です。こちらは、ただ頭を下げられただけでは到底……」

 エルフの発言の後、ボリボリと荒々しく頭をかく音がオークの耳に聞こえてくる。おそらく、発信源は龍之介である。苛立ちと後悔と焦燥、たった一つの仕草にこれだけの感情が込められていた。

 それにしても、もう一つの理由とは、龍之介がやらかしたこととはなんなのだろうか。相手選手が反則まがいの暴走をした。おそらく、プロレス以外のジャンルでも、大問題となる行為だろう。少なくとも、当事者であるはずのオークは、そんな大問題以上の出来事に心当たりがなかった。

 龍之介も何も言わない。ただ彼の場合は、わからないのではなく、わかっているから言えないのだろう。

 しびれを切らしたのは、エルフであった。

「マスク・ド・オーク対柳ケンゴの一戦は、おそらく評価の難しい一戦でしょう。ですが、リング上で起こった事実だけ述べるなら、ケンゴさんの暴走で喧嘩マッチになりそうなところを、オークが力任せに止めた。オークにも、ケンゴさんを追い詰めたこと、いなすまでには至らなかったと、足りない部分はあります。でも、あの試合をなんとか成立させたのは、間違いなくオークであり、責められるべきはプロレスの枠を越えようとしたケンゴさんです」

「……」

「ですが、あなたがリング上で、オークをしょっぱい、プロレスのイロハもわからぬ奴だとビンタしたことで、観客はケンゴさんの暴走も、試合が消化不良で終わったことも、すべてしょっぱいオークのせいだと思ってしまった。おそらく運営はプロである以上、そんな評価はしないとは思いますが、レスラーにとって観客からの印象は大事なもの。オークはデビュー戦で、あなたにしょっぱいという烙印を押されてしまった」

「あの場を収めるには、ああするしかないと思ったんだよ」

「ええ。わかります。あの試合後の微妙な空気をどうにかしなければ。それは間違いなく、正しい発想です。問題はとっさにオークにすべて背負わせてしまったことなんですよ。先輩として不甲斐ないケンゴさんをビンタする、しょっぱいなんて単語を使わない。そうすれば、オークに傷がつくこともなかったのに」

 エルフの発言を聞き、オークは黙したまま驚いていた。あの試合後の展開から、そこまで意味を見い出していたのか。

”試合を通し、今までとこれからを共に考える。これも立派なプロレスです”

 ここに来て、オークはエルフの発言を理解することができた。プロレスは単純に勝敗で評価されないスポーツだとはわかっていた。だが、ここまで”これから”を考えなければいけないスポーツだとは思っていなかった。

 更に、エルフは、宍戸文香は本当に怒っている。自分の作り上げたマスク・ド・オークというキャラクターに傷をつけられたことに怒っている。

 文香の先を考えられる大局的な視点と、自らの創作物を全身全霊で愛し守ろうとする姿は、作家の端くれとして学ばねばならない。ここに来て、潤は始めて文香に感謝した。マスク・ド・オークとして試合をした意味はあったのだ。

 これまで言葉少なだった龍之介が、エルフにたずねる。

「さっき、頭を下げられるだけでは足りないって言ったよな? なら、俺はどうすればいい。何をすれば、そっちの気が済むんだ?」

 龍之介の謝罪の言葉には、怒りが込められていた。正しい理屈とは言え、ここまで一方的に責められれば、誰だって腹の一つや二つ立てるだろう。

 そんな龍之介の怒気を前にしてのエルフの要求は簡潔だった。

「オークと戦ってください」

「は?」

 あまりの率直さに、龍之介の感情のすべてが疑問符に塗り替えられた。なお、聞いていたオークも、同じく「は?」である。

「今日のメインカードに割り込ませろとまでは言いません。そうですね、秋。秋の大会で、マスク・ド・オーク対鳩野龍之介のカードを組んでください」

 いやいや、お前、なんで俺の、マスク・ド・オークの次戦の話してるんだよ!? 

 しかも、秋!? あまりの唐突さに、先程生まれた感謝の気持がすっ飛びそうである。

 オークは驚いている。だが、それ以上に驚き、これまでのすべてを吹き飛ばしそうなほどに怒り狂ってる男がいた。

「ざっ……けんな!」

 龍之介の叫びの直後に、重く大きなものが割れる音がした。

 思わずオークは閉じていた目を開く。部屋にあった、木製の長机がへし曲がっていた。真ん中から、真っ二つに折れている。その机の前に立つのは、息を荒げている龍之介である。頭か、腕か、足か。とにかく、一撃で丈夫な長机の板を割り、枠の金属を曲げてみせた。

 龍之介が言う、いや、吠える。

「俺は、淀耶麻のメインイベンターだぞ! 高校二年で、県や全国に行くだけの評価を稼ぐには、もう時間が無い! そんな俺に今日デビューしたばかりの新人の相手をするために、第一試合に出ろって言えるのか!?」

「ならば、メインでどうでしょう。今はまだオークのプロレスは未知数ですが、秋までには全国レベルのレスラーになってますよ。きっと、あなたにも見劣りしないと思います」

「そういう、そういう、問題じゃ」

「マスク・ド・オーク対鳩野龍之介のカードを組めば、ビンタもしょっぱいという評価も、試合の前フリ、挑発行為の一種としてチャラになります。後輩を無茶苦茶にした相手に、自ら堕ちる覚悟で借りを返す。ストーリーとしても悪くないはずですが」

「ああ、いや、だがなあ!」

 エルフの挑発と実利に揺らされることで、龍之介が落ち着いていく。怒りが一周回って落ち着くなんて光景は始めて見たかもしれない。原因は、ほほえみを絶やさぬまま、ぬけぬけと言って見せたエルフだ。割れた机と龍之介よりも、そんなエルフのほうが怖い。

 相手を揺さぶり、時には受けて、時にはいなす。そうしつつ、自分の思う方に相手を誘導していく。これも、一つのプロレスである。リングもない、肉体の接触もない、観客は寝たふりをしている一人しか居ない。それでも、エルフは舌でプロレスをしていた。先程の”プロレスをしましょう”というエルフの言葉は、嘘でもハッタリでもなかったのだ。

 数日前、文香に自宅で言われたことを、オークは思い出す。

”プロレスは、自分の世界を作る格闘技だから。リングを異世界に変えるんだから、ある意味異世界モノじゃない?”

 間違いなく今ここで、オークと龍之介は文香が作り出した世界に呑まれようとしていた。

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