あったかくて、ふんわり優しい物語ですね。
初恋のドキドキもかわいいです。
おばあちゃんではないですが、私も子供の頃、母が作ってくれたおやつを持ってお友達の所に行くのが恥ずかしかった覚えがあります。
それはまあ、お友達の反応が悪かったからなので、この物語のお友達は素直で可愛らしくて嬉しくなってしまいました。
それにしてもおばあちゃん!
カルメ焼きって結構難しいお菓子ですよね。作れと言われても、多分パティシエールでも作れません(笑)。
それを用意してくれるおばあちゃんの気持ちが滲んで、素敵です。
読ませて頂きありがとうございました!
作者からの返信
幸まるさん、こちらにもコメントとご評価を賜りまして大変恐縮です! 本当にありがとうございます!
本作は、スイーツをテーマにした企画への参加作品になります。
おそらく参加される皆様は、いわゆるスイーツを題材にされるかと思い、私はあえておばあちゃんのカルメ焼きを題材にいたしました。当初はポン菓子とかも出そうという構想もありました(ポン菓子って、ご存知でしょうか?)
幸まるさんの仰る通り、上手にカルメ焼きを作るにはコツが必要なようです。きっとおばあちゃんならではの作り方の秘密があるのでしょうね ^^
そして、そんな物語を背景に、少年の恋模様を描いてみました。友だちのお母さんという憧れの異性、友だちの女の子に初めて感じた異性。これから思春期が訪れるであろう少年の複雑でちょっとだけ胸が苦しくなるような初恋を感じていただきたく書いてみたのですが、いかがだったでしょうか?
お読みいただきまして、ありがとうございました!
こんにちは、コメント失礼いたします。
ばあちゃん手作りのカルメ焼き!
いいなあ……! 食べたいなあ……!
と思いながら読み進めておりました。ばあちゃんの作ったものって、なんであんなに美味しいんでしょう……!
カルメ焼きが久しぶりに食べたくなるとても素敵なお話を書いてくださり、ありがとうございます🙏
作者からの返信
ジャックさん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
いまや「カルメ焼き」なんて知ってるヒトは少ないかな、と思ったのですが、思い切ってとりあげてみました。
今でも通販等で入手できますが、そこそこ良いお値段です ^^;
専用の銅製お玉も売っていますので、自分で作ることに挑戦してみても面白いかもしれませんね!(結構難しいらしいです)
私にとって祖母の作るモノというと……コシのないやわやわなうどんと、キャベツの千切りを混ぜ込んだ卵焼きが思い出の一品ですね。あの味は再現できないです。
ジャックさんの思い出に触れることができて、書いた私もとても嬉しいです!
お読みいただきまして、ありがとうございました!
こんにちは!自主企画「春のスイーツ小説祭り」に参加いただきありがとうございました。
目まぐるしく変わる展開でまさに最後まで読者を飽きさせない、そんな印象を受けました。しかし、登場人物全員が善人で最後まで安心して読めたのもよかったです。カルメ焼きをダルゴナにした意外性となんだかんだで最後に恋愛模様をしのばせるのも、読者の期待を裏切らない感じがしますね。ありがとうございました。
作者からの返信
秋犬さん、コメントありがとうございます!
過分なご評価を賜り、また素敵な企画に参加させていただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
お褒めのお言葉を賜りまして、本当に嬉しいです!
ただ、色々書きたいことを詰め込みすぎて、ちょっとまとまりがないかなと反省しております。もう少し上手いこと書けなかったかなぁと……
また機会があれば、同様の作品に挑戦してみたいと思います!
お読みいただきまして、ありがとうございました!
軽め焼きではない、カルメ焼き。聞いたことあるけど、食べたことない。キャラメルが語源かな⁉売ってるとこ、あるかな⁉️ネットで探そう。とにかく、ほのぼの話、ありがとうございました‼️笑笑
作者からの返信
クライングフリーマンさん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
「カルメ焼き」の語源は、ポルトガル語の「甘いもの(Caramelo)」なんだそうです(Wiki 情報)。私も知りませんでした ^^;
昔からあるお菓子で、今時のお菓子と違ってとても素朴なお味です。
「カルメ焼き」でググっていただくと、通販を行っている製菓会社などがHITしますので、ぜひチェックしてみてください!
お読みいただきまして、ありがとうございました!
おばちゃん子だった私には、
冒頭の、
捨てちゃおうか……捨てようとした自分が恥ずかしい……おばあちゃんのお菓子を馬鹿にしているような気がした
の部分で、もう涙腺が決壊してしまいました💦
気遣いだったのかもしれないけど、
ママが喜んで見せてくれたことが、みんなの心を開いてくれたんだと思うと、
親の振る舞い、大人の振る舞いって、子供はちゃんと見てるんだよなぁ、と思います✨
もうちょっと大きくなったら、友達のママも別な目で見られるようになるかもね✨
作者からの返信
天川さん、コメントありがとうございます!
また大変なご評価まで賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
男の子は、とても大切なことに気付きました。彩り鮮やかなスイーツも素晴らしいけど、ばあちゃんのカルメ焼きも同じくらい、いや、それ以上に素晴らしいのだと。大切な孫のために手作りしたカルメ焼き、素晴らしくないわけがないのです。
>気遣いだったのかもしれないけど
実は、こういった気持ちをママさんも持っていましたが、一口食べてその美味しさにシビレたようです。実際、カルメ焼きは素朴で美味しいですよね。
世界一のパティシエールが認めた世界一のおやつ。男の子はどれだけ嬉しかったことでしょうか。
そして、男の子の心のときめきが誰に向けられたものなのか、今はまだ分かりません。でも、ばあちゃんのカルメ焼きを見る度に、きっとママさんと恭子ちゃんのことを思い出すかもしれませんね。
気持ちを入れてお読みいただき、本当に嬉しいです!
お読みいただきまして、ありがとうございました!
下東さん、こんばんは😊
おばあちゃんが作ってくれたおやつを勇気を出して渡せて良かったね。
転校性のお母さんはそれはそれはお洒落なスイーツを出してくれたけど、おばあちゃんが作ってくれたカルメ焼きの素晴らしさを知っててくれて褒めてくれたのでボクも鼻が高かったね。
とってもいい匂いのする転校生のお母さん、そして手を繋いだ恭子ちゃん。
僕にとってほんのり芽生えた恋心、それは誰なんだろうね。
とっても素敵なお話でした。
作者からの返信
この美さん、こんばんは。
いつもコメントとご評価を賜りまして、本当にありがとうございます!
見た目にも美しいスイーツも素晴らしいと思いますが、ばあちゃんが作ってくれたカルメ焼きもまた素晴らしいと思います。転校生のお母さんもそんな素晴らしさを理解できる方でした。
ちなみに、物語の中で登場した「タルゴナラテ」は実在するスイーツドリンクです。牛乳とカルメ焼きがあれば作れますので、機会がありましたらお孫さんに作ってあげてみてください ^^
大人の女性への憧れ、身近な女の子が異性であることの気付き……
男の子の心のときめきが誰に向けられたモノなのか、今はまだ分かりません。
でも、ばあちゃんのカルメ焼きを見る度に、そんなときめきが男の子の心に蘇るかもしれませんね。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
これを初恋と言うのだろうか。
お祖母ちゃんのカルメラ、喜んでもらえて良かったね。
川に捨ててしまわんで良かった。
スイーツも出てきて楽しかったです。
作者からの返信
オカンさん、スイーツ祭りの作品にもご評価いただき、本当に恐縮です……!
スイーツも登場させましたが、昔からあるおやつである「カルメ焼き」を主軸におかせていただきました。素朴な味で美味しいですよね♪
今回はばあちゃん手作りの出来立てカルメ焼き! 美味しくないわけがありません!
男の子も今回のことで、本当に大切なコトに触れたのではないかなと思います。「ばあちゃんのおやつは世界一!」そういう気持ちを忘れないでほしいなと思います。
男の子の心のときめきが誰に向けられたものなのか、今はまだ分かりません。
でも、ばあちゃんのカルメ焼きを見る度に、そんなときめきを思い出すかもしれませんね。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
幼稚園のとき、先生を好きになった男の子はけっこう多かった気がする。
先生、めっちゃスカートめくられてたなあ(〃ω〃)
なんて、小さな頃の淡い思い出が蘇る良いお話でした。
作者からの返信
かごのぼっちさん、こちらにもコメントとご評価を賜り、重ねて厚く御礼申し上げます。
幼い頃、家族以外の大人の女性って、どこか特別な感じがしたものです。
でも、スカートめくりはしなかったですね(笑
大人の女性への憧れ、身近な女の子が異性であることの気付き……
男の子の心のときめきがどちらに向いているのか。
それが彼自身分かるのに、もう少し時間がかかりそうです。
ばあちゃんの作るカルメ焼きを見る度に、
この日のときめきを思い出すのかも知れませんね。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
まさに今回の企画に合っている内容で参加をしていただきましてありがとうございます。
おばあちゃんのお菓子を題材に、どうやってキュンとさせるのかと読んでいたらキュンとなる場面が色々とありました(^O^)/
こういう物語が好きです。
作者からの返信
みみっくさん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
返信が遅くなりまして、大変失礼いたしました!
例の毎日更新キャンペーンに対応するための作品を必死で書いておりました。
短編ばかり書いているので、ストックがゼロだったのです……
企画にピッタリということでホッといたしました。
元々スイーツ関連の企画向けに書いた作品なのですが、他の参加作品と差別化できるように、そこには重点を置かず、少年の恋心の方に重点を置きました。
友だちの母親という年上の綺麗な女性との出会い、いつも一緒にいる女の子の友だちに初めて感じた異性……思春期前の少年の複雑な心の内を描きました。が、もう少し上手に描写できるようになりたいですね。まだまだスキル不足です ^^;
みみっくさんのお好みに合ったようで、本当に良かったです。
素敵な企画に参加させていただき、またお読みいただきまして、本当にありがとうございました!