導火線を見つめて

ぐちゃぐちゃと過去の自分を振り返るのはもうやめにしよう


できなかったこと

逃げてきたこと

残念だけど、過ぎてしまったことだから


失敗が怖い

他人より上手くできることで人が僕を認めてくれて

それが僕が僕を認める方法だったから


でもそれはもうやめて

自分がやりたいと思ったことにちゃんと向き合う


自分の導火線には自分で火をつけよう

誰かにもらった火はすぐに消えてしまったから


でもやっぱり少し怖くて

火をつける手が震えてしまうから

やりたいことをやれって言ってくれた

あの人たちの力を借りて

一歩進んでみる

火は自分でつける

揺らいでもいい

でも誰にも消せないような火を

そうすればあとはやるだけ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る