こんにちは。
――『大丈夫だよ、レンを怖がらない人はお母さんと僕以外にも絶対いるよ』
姐様、良い事言う〜。
なんでレンカクさんはこんなに恐れられているのか……、それは、この先で説明があるのでしょう。
レンカクさん、会えましたよ。
あなたを本当に恐れない男の人に……。
アレクシスさんが聖女の血をひいてる、というのも、関係してるのかしら……??
作者からの返信
コメントありがとうございます!
姐様をお褒め頂き嬉しいです!
彼女にはレンカクが全く怖くない、世界のルールから逸脱した存在なんです。
そして確信がありました、同じように逸脱した存在がいることを。
『レンカクさん、会えましたよ。あなたを本当に恐れない男の人に……。』
はい、レンカクにとってはきっと奇跡のような出会いでした。ですが、まだ彼女は信じることが怖いようです。
『アレクシスさんが聖女の血をひいてる、というのも、関係してるのかしら……??』
さすが鋭いです!! 少し先になってしまいますが、レンカクが畏れられる理由、そしてアレクシスが畏れない理由は必ず物語で説明を致します。
どうか、お付合い頂けますと嬉しいです。
レンさん、こんなに長い時間をずっとトラウマを抱えて生きてきたんですね?もう諦めても良いほどの時間。しかし、ずっとあの人の言葉が胸の襞の内に刺さっていた様子。
さて、アレクはその襞に刺さった棘を取ることができるのでしょうか。聖女の血縁である彼の力はまだわからないけれど、期待してしまいますね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい、レンカクは長い長い時間をトラウマを抱えてワスレナグサで過ごしていました。(約80年ほど)
それは諦めて孤独を受け入れるには十分な時間だったと思います。
そんな彼女にはアレクの何気ない一言が救いになりました。
ですが、まだまだ信じるのは怖い、と言った感じです。これからのアレクの行動次第、ですね。
聖女の血縁については、追々明かされますが、実はもう力を発揮されているのです、ふふふ。