2 公園の少女 前編
空が橙に染まり、鮮やかなオレンジが全てを包み込んでいた。そんな日も僕は公園にいた。その公園は寂れていて、とても子供のためにあるとは思えない。まず遊具が少ないし、その数少ない遊具も所々壊れているモノがほとんどだ。だからと言ってはなんだけど、誰も来ない、人気のない場所だ。あまり人と関わるのが好きではない僕にとって穴場と言える場所だろう。高校を出て、アルバイトをしながら働いている。いわゆるフリーターって奴だ。バイトとバイトの間にある時間にここに来ている。
何故ここに来るかって言うと、そりゃまあ、暇人だからってのもあるかもしれないし、さっきも言ったように人と関わるのが好きじゃないからだ。……ううん。好きじゃないのではなくて、得意でないと言った方が語弊がないかもしれない。そんな僕でも人並みに夢とかはあるわけで。その夢ってのがそれはまた大きく稚拙な夢なのだ。
このときだって、その夢に向かっていく努力はしていた。だけど、なんとなく夢に向かう理由とか意味とか、そう言ったモノを見出せなくなっていた。そんなときに彼女と出逢った。この公園に置いてあるモノの中では比較的綺麗なベンチ――僕が自分で座るために掃除をしたのだから綺麗なのは当たり前だ――に座って俯いていた僕。そんな僕の視界に黒い影が入ってきた。それでもぼうっとしている僕。少しだけ時間が経って、黒い影が揺らめいた。
「ねえ、何してるの?」
影はふわりと動いて、軽やかに僕に語りかけた。その影は夕暮れ時の寂しげな日差しを遮って、僕に何かを突きつけているようだった。上を向くことはなく、俯いたまま僕は答える。
「ベンチに座ってる」
「学生さんかな?」
学生服は着ていないけど……。ま、若く見られるのは嬉しい。自然と口元が緩んだ。
「数年前に卒業しました。一応社会人です。フリーターだけどね」
「それで、そんなフリーターさんがこんな寂れた公園で何をしているの?」
「気分転換かな」
そう言って僕は顔を上げた。すると割と目の細い女の子が立っていた。僕は驚いた。僕の語彙力が低いだけかもしれないけど、可愛くて綺麗。そんな言葉しか浮かばなかった。
君こそこんな寂れた公園に何の用があるのだ。人と場所が不釣り合いだ。
「君は、なんで来たの?」
ん。と息を吐き出し、彼女は笑った。
「気分転換かな」
それは人を幸せにさせる表情。理由もなく、僕の心に残った。彼女が笑うと、うっすらと付いた睫毛も震えていた。白い頬を上気させて赤く染めていた。照れてるのではなく、熟しすぎたミカンの様な色の空が彼女の頬を染めたのだろう。真っ正面から彼女を見つめると、彼女も細い目で僕を覗いていた。とても澄んだ二つの瞳が僕を見つめていた。
たぶん、この先、生きていく中で辛いことがあるとして、思い出すのはこのときの彼女の表情なのだろう。そんな風に思わせるほど、彼女の笑みには強い力というか、魅力みたいなモノがあった。
「俺の真似?」
「ううん――」
彼女は微笑みを崩さずに言った。
「だって、ホントに気分転換だから」
「そうなんだ」
もうちょっと彼女に話してほしかった。
人と触れ合うのが得意じゃないくせに、ときどきだけど、無性に人の声や温もりが恋しくなる。要するに寂しくなるのだ。僕たちは、少なくとも僕はそんな人間だ。
「君は高校生だろうけど、塾の帰りかな?」
「こんな早くに終わる塾なんてありませんよ」
彼女は不思議そうに尋ねてきた。
「もしかして、あなたの通っていた学校って、塾通いの人いなかったんですか?」
「そうだった――」
頭をポリポリと掻きながら、そういえばみんな通っていたなあ。と思い出した。もちろん僕も通っていた。こんな早くに終わる塾があるのなら、難関大学を受験する生徒はどんなに楽だろう。
「卒業してからの数年間が長かったんだ。だから忘れてたんだよ」
「そうなんですか……?」
そうなんですか、の聞き方が、フリーターの癖に何を言っているのだ。という感じに聞えたのは僕が卑屈だからか。
「フリーターの癖に……」
「え?」
彼女は小さく口を開けて、小首を傾げた。
「そう思ってるんじゃないかなって」
「そんなこと思ってませんよ」
くすくすと笑った。彼女は笑ってばっかりだな。
「俺さ、小説家目指してるんだ」
彼女はキョトンとした顔をしてから、優しく微笑んだ。
「へぇ、凄いじゃないですか!」
「いやいや、目指してる人はたくさんいるんだよ」
「それでも凄いですよ」
ただただ賞賛してくれる彼女。賞なんか取らなくても、こんな風に誰かが僕を褒めてくれるだけで、それはとても素敵な、素晴らしいことなんじゃないかと思える。
「そんな風に褒めてくれる人は初めてだよ」
僕はふう、と息を吐き出し、ため息を吐いた。
「でもさ、最近、書けないんだよ」
「誰でもそういう時期ってあると思います。二年目のスランプ、とかって言うじゃないですか」
「社会ってさ、どんな風に成り立っていると思う?」
唐突すぎた質問に戸惑う彼女。
「どういう意味ですか?」
「そのままの意味だよ」
僕は笑う。
「そうだなあ――」
言葉を続けようとして考えた。
「例えばさ。医者は病気になった人間を治すよね。それは医師として当たり前のこと。で、それができないヤブ医者って社会に必要かい?」
「要らないなあ」
この話が社会の成り立ちとなんの関係があるの? 彼女の目がそう言っている。
「社会って、生産する人と、消費する人がいて成り立っているってこと。分かりやすく言うとさ、Aさんが医者として、Bさんを治して、そのBさんは大工さんで、Cさんのために家を建てますよー。……こうやって、生産と消費は循環していくと思う」
「うんうん」
彼女は立ったまま色々考えているようだった。
「俺は、自分の書いた小説を世の中に出したいって思う。だからそのために書いているんだけどさ。それが書けないってことになると、生産するために何も行動をしていないってことになる」
そんな僕は、生きてていいの? その言葉を呑み込んで僕は言った。
「消費するだけのヤツって、社会に要らないと思わないか?」
「そうかな?」
考えながら、言葉を選びながら、彼女は声を発しているのだろう。合間合間に、えっと、うーんと、などという言葉が入っている。
「わたしはそうは思わないな。少なくとも、今あなたは、書こうとしてるんじゃないですか? そのための気分転換でしょう?」
その通り。でも何故か僕が答えられないでいると、彼女は目に見えない力で、僕に言葉を言わせようとした。具体的には目力。目には見えない、目の力。変なの。
「まあ、そうだね。ずっと家にいてもアイデアなんて浮かばない。人との触れ合いで生まれるモノだと、俺は思ってる。それと綺麗な風景を見ること」
「ここ、綺麗かな」
語尾の後ろに疑問符が付いていた。それは気のせいじゃない。
笑ってしまった。言われるまでもなく、ここは綺麗でもなんでもない、ごくごく普通の、もしかしたらそれ以下の公園だ。でもちゃんと、綺麗なモノは確かにあって、そんな風景や人を僕は小説に書きたかった。小説を書くんじゃない。『人』を書きたい。
「確かに綺麗じゃないよね。だけど、ちゃんと見れば、綺麗なところもあるんだ」
「やっぱり、小説家さんって、色んな角度から物事を見てるんですね」
「……もう一回言うけど、小説家じゃなくて、小説家志望。それになんとなくバカにされてる気分」
「あなたはなんでも考えすぎなんだと思うな。たぶんだけど」
考えすぎてるのは分かっている。でも、考えない人が作家になんてなれるの?
「あなたの書きたいモノって何?」
「……恥ずかしいから言わないよ」
彼女はニヤニヤと笑みを浮かべていた。色々な笑い方があるもんだ。感心しながら眺めていた。
「まあ、頑張ってくださいな。わたしはそろそろ帰ります」
「うん。じゃあね。俺の話、聞いてくれてありがとう」
彼女は僕に背を向けた。彼女が動いて、風が流れて、僕の元まで匂いを届けた。
色々と話したのは、全く知らない人だから。たまたま出逢った女の子。お互い何も知らないから話せることもあるのだ。そう思うから、僕の名前を言う必要はない。彼女もそう思ったから、名前を告げずに去ろうとしているのだ。
「うん」
僕はうん。と口に出していた。
雲一つない空が広がっていた。
☆☆☆☆☆
「あなたが、蒼さんですね」
僕は死んでいた。もちろん身体は生きている。だけど、心の中にぽっかりと穴が開いてしまった。その穴は決して埋まることはないだろう。目の前にいる女の子も、死人のような虚ろな目をしていた。僕と同じように、この子に開いてしまった穴も塞がることはないのだろう。
今日、初めて、よりによってこんな形で彼女の自宅に来てしまった。
偶然あの子と公園で出逢って、数週間後にまたそこで再開して、具体的な理由なんてないけど、あの子――芽衣(めい)と付き合い始めたんだった。色んな話しをしている内に彼女の明るい部分に惹かれていった。言わずもがな僕は暗い。彼女はその僕の暗さを打ち消すほどに強い光を放っていた。数字に置き換えれば、二人を足して割ってもプラス。彼女と過ごしている日々が僕をスランプから脱出させてくれた。
怒ったときの顔。泣き顔。月並みな表現だけど、花が咲くように笑う顔。そのすべてが愛おしかった。僕と芽衣の生きる毎日を題材にして、それをを小説にした。どこにでも転がっていそうな、有り触れたお話だから、なんの期待もせずに応募したのだけど、その小説がなんと文学賞の優秀賞に選ばれた(と言っても、文学賞としては小さな規模で、賞金自体は三十万だった)。小さな一歩だけど、やっと軌道に乗り始めるような気がしていた。
優秀賞に選ばれたという連絡をもらったあの日。
あの日、僕は芽衣に――
そのあとのことを考えたくなかった。現実から目を逸らしているだけだと分かっている。分かってはいるけれど。
「初めまして。倉(くら)西(にし)蒼(そう)です。あなたが妹の麻衣さん?」
「はい」
麻衣は消えそうな声で呟いた。ああ、線香の匂いがやけに鼻につく。
「本当に残念としか言えないです。芽衣さんはいい女(ひと)でした……」
「そう言ってもらえると、姉さんも喜んでくれるかな」
笑おうとする麻衣だが、その笑みはどこかぎこちない、影のあるモノだった。
当たり前だ。
いつでも側にいるのが当然だった人が亡くなったのだ。亡くなったという事実を、そんなにすぐ受け入れられるはずががない。そんなことは当たり前なんだ。僕だってそうだけど、それでいて僕は違うのだ。矛盾していることを思っている。
麻衣が死んだことに対する罪悪感があって、それがあるから僕は芽衣の死を頭のどこかで受け止めていて、ちゃんと消化しようとしている。そして僕はそんな自分が許せない。
言ってしまおうか。言ってしまえば楽になれる。
「実は――」
僕の声を遮って麻衣は言った。
「あなたみたいな優しそうな人と付き合えて、姉は幸せだったと思います」
段々声量が小さくなっていき、語尾は聞こえるか聞こえないかはっきりしない、かすれた音になっていた。何か言葉を返そうと麻衣を見る。
麻衣は、ポタポタと涙の雫を落としていた。それが地面で弾ける度に、僕の胸がぎゅっと締め付けられた。
「ごめんなさい。俺が――俺があんなこと言わなかったら!」
ドライブ。電話。夢。
様々な記憶の切れ端が脳裏に浮かんだ。
「そうじゃないっ! そんなんじゃないっ!」
首を大きく振りながら麻衣は吠えた。
「どうして、お姉ちゃんがっ……どうしてあたしじゃなかったの!?」
「何を言って……」
「どうしてっ、なんでなのよっ!」
そう叫ぶと、麻衣は床に崩れ落ちた。僕は膝立ちなり、麻衣を抱きしめることしかできなかった。
僕は無力だ――
だけど、そんなことを思っている暇なんてないのだ。苦しんでいるこの子のために、僕は何ができるんだろう。
麻衣を立たせ、自身の部屋へと歩かせた。二人で並んでベッドに腰掛ける。
「……さっきは取り乱してごめんなさい」
開閉一番、彼女はそう言った。
彼女の瞳の奥。そこの更に深い場所で何かが揺らめいている。薄い氷の膜の中にあるのは、怒り? 憎しみ? 殺意? 静かな、それでいて激しく、暗い、そんな情熱を宿しているように思った。
「ううん。人が、それも身近な人が亡くなったんだから、当たり前なんだけど――それにしても、さっきのはどういう意味なの?」
「爆発しちゃいました」
下手な、下手な、苦笑いだった。
「溜め込むよりいいんじゃない?」
芽衣と出会うまでの僕のように。自分が抱えている弱さをさらけ出せないことほど辛いことはない。彼女だってさらけ出せばいいのだ。
「夢ってあるかい?」
「夢、ですか……?」
「うん」
僕は何を言おうとしているんだ?
「高校の頃からだったかな。俺は小説家になりたくて、色々書いてきたんだよ。って言っても、小説家になるなんて凄く難しいことなんだ。『高校生にもなって馬鹿みたい』って、友達にも先生にも、挙げ句に親にも言われちまったよ。でも、それが俺の心の奥に残ってるんだよ。悔しさとして。だからか分からないけど、絶対見返してやるって思って――いや、今も思ってる」
僕は続ける。この意味のないような、有るような。麻衣に伝わるか分からない話を。
「心の中では分かってるんだよ。小説家って呼ばれる、限られた一握りになんてなれないってことくらい」
上手く、伝わるだろうか。僕の言いたいこと。
「そうは思ってたって、すぐに夢を諦めることなんて俺には出来なかった。高校卒業してからもずっと小説は書いてたんだけどさ。まあ当然、親は仕送りなんかしてくれないから、生活するためにバイトして。空いてる時間に小説書いて……」
「みんな大変なんだ」
麻衣はため息をつく。
「そんな感じ」
僕がそう言うと、麻衣は首を傾げた。
「何がですか?」
「バイト小説バイト小説。繰り返して生活してて、小説書けなくて、煮詰まって。全部嫌になって。気が付けば、俺はため息ばっかりついてた」
「誰かに相談したりとかしなかったんですか?」
ああ、普通はそう思うだろうね。
「んー。例えが変かも知れないけど、俺はクラスに一人はいるような、浮いてるタイプだったんだよ。みんなと距離を置いて過ごす奴」
「そんな感じには見えないですけど」
「人は成長するもんだよ。こんな俺だってとりあえずは飯食って寝て笑って泣いて、生きてんだ。それに――」
その続きの言葉を紡ぐのは、さすがに少しだけ恥ずかしくて、言うのをしばし躊躇った。
「それに……?」
でも、言わなきゃならない。
「俺をこんな風に。昔じゃ考えられないくらい人と関われるようになったのは。芽衣と出逢えたからだよ」
「とてもベタですね」
そう言って麻衣は髪を掻き上げた。僕はその仕草に思わず笑ってしまった。
「なんで笑ってるんですかっ!」
初対面の人間に睨み付けてくると思わなかった僕は、若干怯んだ。
……僕が笑ってしまったのは、芽衣を思い出していたからだよ。
「よく似てるなって思って」
「姉に?」
「うん」
彼女は苦々しげな顔をして言った。
「そんなに似てますか……?」
「嫌なの?」
「そんなわけないじゃないですかっ!」
急激に感情のベクトルの向きが変わった。怒りの方向へと上昇していく感情の波。芽衣の死がきっかけなのか、麻衣の元々の気質なのかは分からないが、上手に扱わないと何をやらかすか分からない怖さがある。僕は数瞬沈黙して、言葉を選びながら話しかけた。
「ちゃんと言わなきゃ分からないよ」
自分の告げた言葉に、僕は内心ではあるが呆れた。僕の言葉に一体どんな説得力があるのだろうか。僕だって喋るのが得意じゃないけど、芽衣はそこを理解してくれていた。僕自身でもよく分かっていない、感情の機微を理解してくれる芽衣は、僕にとって何者にも代え難い存在だった。そんな芽衣がいてくれたからこそ、僕は生きるのが楽だった。
麻衣には誰がいるのだろう。芽衣と出逢う以前の僕と、似たようなものなのだろうか。僕は軽く息を吐いてから、麻衣に謝った。
「ごめん。俺も同じだよ」
「……何がですか」
「色んな、ごちゃ混ぜになった想いを言葉になんかできないよな」
彼女は即座に否定した。ううん、と。僕は惚けたように口を開けて彼女を見た。
「あたしはちゃんと分かってるんです。でも、口に出してしまうと最低だから」
それは違う。彼女の言葉が言い終わるや否や、僕は言う。
「だから口に出すべきなんだよ。言えないで、言わないで、そうやってもし苦しんでいるなら、それはちゃんと言葉にして、誰かに伝えるべきだよ。溜め込んで、抑え込んで苦しむ必要なんかないんだ」
あの場所で僕は救われた。偶然か、運命か、そんなことは分からないけど、芽衣と出逢って、僕は救われたのだ。芽衣も僕と同じで多くを語るタイプではないけど、あの子は他人が抱えている感情を読み取る技術に長けていた。その上、読み取った想いを、芽衣自身の中でちゃんとかみ砕いて呑み込んでいた。要は、自分のことと同じように他人のことを考えられるのだ。虚勢を張らず、そのままの言葉で返してくれる芽衣は、人間としてできている。そんなことは、あとから作れるモノじゃない。おそらく天性のモノだ。だから赤の他人にもかかわらず、初対面にもかかわらず、僕の話を聞いて、抱えていた想いを引き出してくれた。
考えれば考えるほど、僕の横にいる彼女に対して何をすればいいのか分からない。でも、たぶん、僕がすべきことは一つだと思えた。
そう――芽衣が僕にしてくれたことを行えばいいんだと思う。その全てが廻り廻って、いつかまた僕に返ってくる。なんて、芽衣ならそんなことは考えずに行動するんだろうけど、そんなことは僕にできない。打算とか、下心とか、嫌なモノを含んだ上での行動だ。
「羨ましいなあ……」
僕は首を傾げて彼女に先を促す。
「お姉ちゃん。あなたみたいな人と付き合えていいなあ」
「そんなにいいもんじゃないよ、俺は」
卑下しているわけじゃないけど、僕はいい奴じゃない。だって――
「――俺は芽衣を殺したも同然なんだよ」
「さっき言いかけたことの続きですか?」
まだ濡れている目で見つめてくる麻衣。
「言いたいから言うだけだよ。嫌だったら全部流して」
そんな前置きをした僕は、語り始める。
ただただ僕の罪を許して欲しいがために。
罪悪感から逃れるために。
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