第27話への応援コメント
とうとうアレキサンドロスまで出てきましたか w。
短い話ではありますが、よけいなシーンを省いて城攻めの顛末が活写されているのを読んでいると、横山三国志を何度も読み返していた昔日の興奮を思い出します ^^。
義経の戦バカぶりは、昨今の義経像からすると結構説得力がありますね。アレキサンドロスは資料が少ないんでどうとも言えませんけれど、呂布もハンニバルも、こういう関係の中に入ってしまえば、まさにこんなふうに振る舞いそうです。読んでいても面白いですが書く方はもっと面白いのではと想像しました。
なるほど、歴史改変もののファンタジーが流行るはずだと 笑。
些細な点ですが、ここまでの分で確認できた誤字脱字など。
第二十三話
>「二人とも、適地だ。」
敵地
第二十四話
>まだ日は高かったけっれど、
高かったけれど、
作者からの返信
またもや、ご指摘ありがとうございます。
少ない資料、実績から勝手に想像し、その名前を使えるのが、この手の小説の面白さですね。
司馬遼太郎先生の作品を思うと、その緻密さの足元にも及ばず恥ずかしいですが、リアリティーとファンタジーの微妙なバランスに面白さがある、と割り切ってみました。
続編は明智光秀が支配した人間界の日本へ攻め込む話なのですが、今のところ構想のみです。
ラストまであと少し。楽しんでいただけたら幸いです。
第20話への応援コメント
これはまたあまり例のない明智光秀の死後の世界と言うか w。
ここまでリベンジに執着する光秀を見てると、むしろ信長の代理キャラというイメージまで湧いてくるのですが、そう言ってしまうと作中の本人に失礼でしょうか。
これで仮に秀吉が死んだとして、あげくに光秀と同じ世界に転移することになったらどうなるんでしょうね……そのまま際限なく殺し合いを続けて、結果その都度同じところへ転移……それ自体がまさに修羅道と呼べるかと。とまあ、これはショートショート向けの展開ですが。
第三章に入って何箇所か小さな誤字が見つかりましたので、まとめて報告しておきます。
第十二話
>光秀は京都の入り口にあたる狭量地、
「狭量地」という言葉は検索では見当たりませんでした。「狭隘地」か「狭小地」?
第十九話
>民から和平交渉の使者を迎えることが決まった。
「明」から
>可愛いお捨のためだ。
「お拾」のためだ。
第二十話
>淀殿を救わねば、拾いを助けねば、
「拾を」
作者からの返信
コメント、並びに誤字の指摘、ありがとうございます。
輪廻転生説を信じるならば、死後、人の魂は六道のどこかで生まれ変わる。魂と記憶がひとつならば、生まれ変わった先で再びライバルと戦いを始める、なんてこともあるのでしょう。
私は信じていませんけど。(笑)万が一、魂が輪廻転生することがあっても、記憶はなくしているはず。以前、前世の記憶がある人のニュースというかバラエティーみたいなものもありましたが、それはそれで小説のネタになるので歓迎です。
どこかに全ての人間の記憶だけを集めた世界がある、といった映画もあった気がします。ユング的です。そこに接続できる魂なら、自分の前世の記憶を拾い出せるのかもしれません。
僧侶は、そうしたグルグル回る苦界から逃れるために修行し、解脱しようとしているそうです。
私はどうやら、そうした人々ほど、自分の魂を愛していないようです。
編集済
第11話への応援コメント
ここまで一気読みしました。
今までに拝読しました明日乃さんの作品群とはまた毛色の違う、しかし不思議な活力のある文章です。信長と蘭丸とで事が始まった時には、続いてどんな描写を読まされるのかといささかおののきましたが w、ことさらに耽美調でもエロス調でもなく、まさに王道文芸小説の語り方で青年の性と心理を書ききっているさまは、いっそ爽快とすら言えそうです。
最後にまたあれこれ書き連ねてしまいそうですので今のうちに少しコメントしますが、「転移」という仕組みについては、もう少しまとまった説明がどこかに必要なのではと思います。ゲームシステムのような設定と言うよりは、この作品世界で通用している理念、あるいは世界解釈のようなものなのでしょうが、「そこは察してくれよ」と読者に丸投げすると、なにやらテンプレパターンに依存しきった異世界ものの悪い真似という印象がなくもありません。
それにしても古今東西の武人が大集合のこの空間、なにやらFateシリーズを彷彿とさせるような。むしろ、あまり深い理由付けもなく有名人をただ集結させたFateよりも、仏教の信仰観を元にしている分、構想の土台がしっかりした設定だと言えなくもありません。さらには、信長という理想像を胸に、修羅道をさまよう蘭丸。その存在がまた、視点としてもとてもユニークです。こういう主人公が語り部になっていて、面白くないはずがないと思います。
まあハンニバルとか呂布とかが義経の軍門に下る、というあたりは、歴史マニアだと好き嫌いが分かれそうですが ^^、仮に同規模の軍団を持たせたら、陸戦指揮官として同じような次元で戦える相手同士にできるんでしょうかね。その種の、歴史学的には無意味な問いかけも、この作品だと血の通った仮定にできて、かつ楽しめるところが、本作の面白さでもあるでしょうか。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
Fateシリーズというのを知らないので、検索してしまいました。(笑)
この作品を書くにあたって困ったのが六道の原理でした。仏教的には、現世の罪によって落ちる世界が異なるわけですが、地獄に落ちた人はそこで永遠の責め苦にあい、餓鬼道に落ちたものは、やはり死ぬことはなく餓鬼、つまり醜い小鬼の姿に変化して満たされない欲望に、永遠に苦しむ。
それを信じるなら、畜生道に落ちた人間も死ぬことがないのだろうか? 修羅道に落ちた人間はどうだ?
人間道の人間は死んで落ちるのに……
で、どこの世界でも死ぬことに統一しました。その世界で産まれる者もいる。そうでないと、輪廻転生による世界の維持が成立しませんので。……勝手ですが(笑)
ただ、時代の違う武人たちの戦いを成立させるには、魂が生まれ変わる転生と肉体ごと移動する転移を区別、転移したものは死ぬまで同じ体を維持することにしなければならない。
死ぬまで変わらないことは九郎に話させたつもりでしたが、転生と転移の違いは説明していませんでしたね。
確かに、一考を要しますね。
ハンニバルはともかく、呂布をあんなに簡単に降伏させてしまって良いものか、と悩みもしたのですが、そこで時間をかけると締め切りまで信長と出会えない。それで強引ではありましたが、早めに降伏してもらいました。
まあ、呂布には一旦降伏も、裏切り、という切り札が残っていますので、新たな山場も作れるはず(笑)
本作は、信長と出会ったところで終わっています。続編では明智光秀を倒すのがテーマになりますので、あからさまな歴史の改変を行う予定です。
とはいえ、今のところ、あまり人気がなさそうなので、意欲は委縮しております。
湾多さまには、最後まで楽しんでいただけたら、と思うのですが。また、感想などをお聞かせください。<m(__)m>
第33話への応援コメント
読了しました。先に最終章の校正結果を。
第二十八話
>理屈を介しない武人ではない
解しない
第二十九話
>「ワシは、明智討伐奴向かい、敗れた」
討伐「へ」? 「に」?
第三十一話
>支社ばかりの村で集まった食料は、
死者ばかりの
第三十二話
>ワシは鬼との戦いに供えて
備えて
いやはや、堪能いたしました w。序盤でいささか人生哲学めいたことを長めに語っているところがあり、私などはその手の対話などをもう何箇所か入れてもいいのではと、一旦は思いましたけれど、話が転がりだしたらひたすらにキャラの行動のみを追いかけ、行動で語らせる書法に切り替えたこと、結果として本作ではスピード感と緊張感に直結したエネルギッシュな文章になっています。トータルで言えば大正解かと。
前に書いたように、世界設定の根幹部分の説明がどこかにほしいという恨みはありますけれど、今回はあえて時流に乗ったテンプレゲーム小説っぽさを前面に出している分、読みやすさ優先でその種の面倒事を全省略としても、一応ついていける内容ではあります。むしろ、そういう軽みを活かしたほうが、歴史キャラクターの織りなすドラマのあやに読み手を集中させられるのかも知れない、などとも考えました。
それにしても、最後の最後で歴史改変ものへ化けるとは。しかも、この幕の引き方! 何という罪作りな閉じ方をなさるのでしょう。本作はここで物語として完結でしょうか? 確かにラスト三行の情念の凝縮度は尋常ならざるものがありますが、ここまで読んできた者としては、やはり当然の流れとして、続編を待望せずにいられません ^^。もっとも、この先を展開するとなると、相当に悩ましい部分があるのも事実で、ゆえにあえて未完の形を晒す、という選択も分からなくはないのですが。
というわけで、総じて減点部分が全然ない今回の作品なんですけれど、話が未完であるというまさにその点を加味して、評価は星二つとさせてください。ストーリーそのものが仮にここまでとしても、何らかのエピローグなりは付け足してもいいんではないかな、とも思いました。これはしかし、なんでもかんでも足し算でしか考えられない湾多の感覚では、なんですけれども w。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
戦闘モノ、戦闘中は緊張感を高めたままで走りたい。それで、追撃時は心情や日常的なやり取りは書いていません。
さて、この幕の引き方、……当然、続きを想定しています。が、以前も書きましたように、読者様の反応がよろしくなく、モチベーションは低空飛行。
コンテストで何かに引っかかれば書くかもしれませんが……。あるいは、大幅に改編して、異なる物語にでもしない限り、書けないかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。<m(__)m>