応援コメント

クレープシュゼットをもう一度」への応援コメント

  • こんにちは!自主企画「春のスイーツ小説祭り」に参加いただきありがとうございました。

    憧憬、という言葉がぴったりの作品だと思いました。子供のころの窮屈で背伸びした感覚が甘いけれどもお酒を使うクレープシュゼットに込められていてよかったです。

    それに犀川さんの文章ってとても堂々としているな、と思いました。こういうことをエッセイで書くとき大体「こんな高級なことを書いて読者は理解してくれるか、いっそ架空の主人公にしちゃおうか」って冷や冷やするような気がするんです。でも「私はこうだ文句あるか」って作品の内部から力強く主張されていて、そこが「自分を文章で魅せる」という作品そのものの魅力であるなと痛感いたしました。紳士のメートルのように背筋を伸ばされたエッセイ、素敵でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    企画に参加させていただき、楽しかったです。
    また、お褒めの言葉、ありがとうございます。
    もはやいい歳なので、着飾ることも謙遜することもなく、有り体のままですごしております。
    ありがとうございました。

  • 素敵な思い出、素晴らしい文章、優しい職人、お洒落なラスト。

    カクヨムにこのような良文を披露出来る書き手が居るとは驚きです。

    完璧に堪能させて頂きました。

    拝読出来たことに感謝申し上げます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    また、お褒め頂き嬉しく思います。
    ありがとうございました。

  • とても素敵な思い出ですね。
    こんな甘い記憶を胸に秘めてらっしゃるのが、とてもうらやましいです。
    「本日のデザートはいかがなさいますか?」
    一流のレストランは、お客様への問い掛けも一流。本当に素敵です。

    素晴らしい思い出を共有していただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    とても思い出だったので、こうして書くことができてよかったなーと思いました。

  • はじめまして。
    大変素敵なエピソードで、文字数以上の感慨深さを頂きました。
    クレープシュゼット、輝いてますね。
    老メートルの最後の一言がまた。
    おいしそうだということと、とても素敵だということで胸いっぱいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    嬉しいお言葉をありがとうございます。
    幼少期の記憶ですが、退屈な食事の中で、デザートだけは特別な時間でした。
    また、あのクレープシュゼットが食べたいなと思う今日この頃です。
    ありがとうございました。

  • こんな素敵な話がエッセイというのが素晴らしいよね^p^

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    子供の頃の懐かしい記憶です。

  • 子供にとって、作法や周りの目を気にしながら食べる食事は楽しいものではないと思いますが、デザートは別!というのも共通でしょうか。
    特に目の前で仕上げられる時間は堪らなく…。

    さすがに家でフランベは怖くて出来ず、フライパンで強火でアルコール飛ばすのが精一杯ですが、作る時は脳内変換で気分だけ高貴になります(笑)。
    ああ、お店で食べたい…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    火を出さなくとも、お家で作れるなんてすごいです。犀川は料理下手なので羨ましいです。

    あと、全然関係ないのですが、幸まるさんのオカメちゃん、色合いが素敵でいつもほれぼれしれおります。かわいいですね❤(あいかわらずウチの実家の鳥は懐かないです笑)

  • 食への愛と、作り手への思いを。
    素敵です。
    己の食事運と比較してはいけないことは分かっております。おりますが、素敵なエッセイをありがとうございます!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    食事運! そうですね。この時は大当たり回だったかもしれません。

  • 食いしん坊にとってたまらないエッセーです!
    オレンジの香りが立ち上ってきて、フライパンの炎まで顔に熱く感じます。

    何であんなにフォークやナイフがいるのでしょう。食べ物の味が混ざらないようにでしょうか。お箸を使っていてそんなこと感じたことないですけどね。
    レストランで少し肩こっちゃったかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    わたしも書いていて食べたくなりました。

    今は少量多皿な店が多いのであまり並べてあることがなくりましたが、披露宴などはまだ多くのカトラリーが置かれますよね。箸でいいじゃんと毎回思う次第です。