子供にとって、作法や周りの目を気にしながら食べる食事は楽しいものではないと思いますが、デザートは別!というのも共通でしょうか。
特に目の前で仕上げられる時間は堪らなく…。
さすがに家でフランベは怖くて出来ず、フライパンで強火でアルコール飛ばすのが精一杯ですが、作る時は脳内変換で気分だけ高貴になります(笑)。
ああ、お店で食べたい…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
火を出さなくとも、お家で作れるなんてすごいです。犀川は料理下手なので羨ましいです。
あと、全然関係ないのですが、幸まるさんのオカメちゃん、色合いが素敵でいつもほれぼれしれおります。かわいいですね❤(あいかわらずウチの実家の鳥は懐かないです笑)
こんにちは!自主企画「春のスイーツ小説祭り」に参加いただきありがとうございました。
憧憬、という言葉がぴったりの作品だと思いました。子供のころの窮屈で背伸びした感覚が甘いけれどもお酒を使うクレープシュゼットに込められていてよかったです。
それに犀川さんの文章ってとても堂々としているな、と思いました。こういうことをエッセイで書くとき大体「こんな高級なことを書いて読者は理解してくれるか、いっそ架空の主人公にしちゃおうか」って冷や冷やするような気がするんです。でも「私はこうだ文句あるか」って作品の内部から力強く主張されていて、そこが「自分を文章で魅せる」という作品そのものの魅力であるなと痛感いたしました。紳士のメートルのように背筋を伸ばされたエッセイ、素敵でした。ありがとうございました。
作者からの返信
企画に参加させていただき、楽しかったです。
また、お褒めの言葉、ありがとうございます。
もはやいい歳なので、着飾ることも謙遜することもなく、有り体のままですごしております。
ありがとうございました。