ひたすらに美しい別れ。

自分はカクヨムをファンタジーを漁るために使っているのですが、まさか現実で金出して買うレベルの純文学に出会えるとは思っていなかった。カニバリズム要素が含まれる上、小説投稿サイトに純文学、という逆風はあるものの、なぜこの小説が今まで発掘されていなかったのか見当もつきません。
終始ひたすらに美しく、悲しく。
主人公の想いがひしひしと伝わってくる良作でした!

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食葬