お父さんの命令で、魔力を封印されていた。
ディアにとってもグングニールにとっても、ショックは大きいですよね。
こんなやり方じゃなくて、もっとしっかり話し合ってくれればよかったのに。
ディア姫がほとんど魔法を使えない原因は分かりましたけど、これからどうすればいいのでしょうね(-_-;)
作者からの返信
無月弟(無月蒼)様、コメントありがとうございます♪
ディア姫の父である国王としては、一国の王女が魔法に傾注していることを、あまり好ましく思っていないのです。
けれども、絶対的に魔法を禁じて、娘から嫌われたくない。
そのため、家庭教師という名目で見張り役をつけ、魔法の上達を阻む、というまわりくどいことをしているのです。
>これからどうすればいいのでしょうね(-_-;)
ディア姫は、『今出来ることを精いっぱいするしかない』と考えています。
ディア姫がろくに魔法を使えないのには、人為的な原因があったのですね。
お父さんもディア姫のことを思ってやったことなのでしょうけど、それでもやっぱり、辛いものを感じます(>_<)
作者からの返信
無月兄様、コメントありがとうございます♪
ディア姫が王女様だったために、父である王様から宮廷魔術師長という監視役兼妨害役を付けられてしまいました★
王様は、『娘の夢である魔法を思う存分学ばせてやりたい』という想いと、『王女でありながら魔法などを習得しては、後ろ指をさされてしまうのではないか?』という二つの考えがせめぎ合っているのです。