ディア姫の魔法は、スモーリンが見てもサカエが見てもやはり特異なものなのですね。
行き詰まっている新型魔法。理論上は決して不可能では無いけどまだまだ実用には程遠いこれを完全させるのは、ディア姫が鍵となるのでしょうか?
作者からの返信
無月兄様、コメントありがとうございます♪
他の人が、『教科書通りの呪文を丸暗記して詠唱をしている』のに対して、ディア姫は、『自分で作ったオリジナルの詠唱呪文』を唱えていますから★
サカエ先生も、ディア姫が新型魔法の発展に大いに寄与してくれると思っているようです。
ですが、そう簡単にことが運ぶでしょうか?
ディア姫はたんに魔法が苦手なわけではなく、本人にも分からない秘密がありそうですね。
ディア姫の特殊さに気づいて、ライバルの出現を喜ぶスモーリン。
彼女も彼女で、将来立派な魔法使いになる予感がします!(^^)!
作者からの返信
無月弟(無月蒼)様、コメントありがとうございます♪
実はディア姫は、自分の身に何が起きているかを薄々気が付いていたりします。
スモーリンは既に、並の高校の魔法学の教師では太刀打ち出来ない程の実力を持っています。
喩えるならば、数学オリンピックで上位に食い込む高校生、くらいの実力の持ち主でしょうか?
スモーリンちゃんとかサカエ先生クラスだからわかる、ディア姫の凄さというか?
ディア姫は『醜いアヒルの子(魔法実技の落ちこぼれ)』だと思われてますが、実は『白鳥(桁外れの才能の持ち主)』なのです。たぶん。