第2話
「恋の詩集」
1
夏が冬を追って
追いつかなくて叫んだ
君がいない恋のうたのようで
聴いてよ、なんて届かない声を
2
透明な世界に雨が咲いて
貴方と見る雨粒は1つ1つ色づいていたから
晴れた景色に貴方の残り香だけが
残って消えない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます