書き方がマジでおしゃれだし、それによって更に主人公のキチガイ感が増していて素晴らしい作品です。主人公など、キャラの態度、発言などもぶれていないので良い作品だと思います。
ただひたすらに剣の道を極め強敵との死闘を渇望する主人公が吹っ切れていて面白い。まっすぐにまがらず、めげずに自分の思いを貫く彼に好感を抱く。そして価値観の違いから勘違いやすれ違いが起きるのが面白い。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(172文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(168文字)
日本の平安時代をイメージした時代背景で言葉遣いや役職・文化など、それっぽいけど堅くなり過ぎない感じが物語の雰囲気作りに一役買っていると思います。まつろわぬ神との戦いまでは主人公の剣の道を究めんと…続きを読む
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