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目の前にあるモノが全てだと思ってた


"未来"は"明日"の事で


今日の失敗が今後の自分の人生の全てを真っ暗にしてしまうと確信してた


そして


もしそれを笑える位の時間が経った時には


自分はもう残りの時間を惰性で生きているんだろうと


そんな風に思ってた


どうかな?


今の自分は


目の前のモノを


あの時程まっすぐ見れているだろうか?


一文字一文字を


まるで刻みつけるように生きたあの頃のように


いいとか悪いとか


そう言うことじゃなく


ただ


覚えていたいと思った

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