応援コメント

ざまぁねぇや。」への応援コメント


  • 編集済

    方角企画からリンクを辿って来ましたけど、それとは関係なく読ませていただきました✨

    ……感想難しいですね。
    一夫多妻、というのとはまた違う。
    たぶん彼女たちは、対立はしなくても友好関係でもないのでしょう。
    繋がりは、夫の存在ただ一点。
    安寧を感じていながら本質は常に孤独だったのかな……。と思ったり、最後に涙を流したのは悔し涙ではあっても、愛があったのか……と思ったり。
    ざまぁねえや、は最後に自分に向く因果応報……と、それらしい言葉では言い表せない物が、そこには横たわっているような気がします。
    自分が商売女であったことを……たぶん、彼女は葬儀のあの瞬間忘れていたのかもしれませんね──。
    この心境を、腑に落とすには……私はまだまだ青いのだと感じました✨

    最後に……
    私の感じた縦縞ヨリさんの方角は、たぶん、南ですね。
    あたしが今いるところは……だいぶ北の大地だからw

    作者からの返信

    縦縞の所在はたぶん南で合ってます笑

    ほんの二世代くらい前、一部の界隈で愛人を囲えるのは「ステータス」とか「嗜み」の範囲の話だった様な気がします。
    そして、愛人さん一人一人も今より余程大切に扱われて居たような気がします。
    一夫多妻というのはちょっとイメージが違うかな……一人一人と情を交わしている感じでしょうか。

    とは言え本妻は常に別格で、家を守り家族を産み育て、夫が格好悪い所も受け入れてくれる唯一の存在です。
    愛人の前では白シャツに股引でゴロゴロできないけど、本妻さんの前では格好悪くても良かったりします。

    この元愛人さんの前では、夫さんはずっと格好をつけてそうです。

    自分の書いたものを説明するのは恥ずかしいのでこのくらいで笑

    あとは天川さんの解釈におまかせ致します。

  • 自主企画【現実感のある作品集 Vol.03】に、ご参加ありがとうございます。
    楽しく拝読いたしました☺

    作者からの返信

    ご拝読ありがとうございます。

    この度は素敵な企画に参加させていただいて、どうもありがとうございました。

  • 方角企画より拝読。
    すでにフィンディルさんの感想も出た上でそちらを見ずに書いていますが、私の読んだ感覚では北が強いかなと感じました。
    物語の筋道がしっかりしていて、それぞれの感情の動きとその理由が分かるように書かれていて、多くの人に伝わりやすい作品だろうと思います。

    作者からの返信

    こんばんは。

    皆様北を入れてくださって、エンタメとして楽しめるものだったのなら良かったです。

    物語の見せ方などもう少し工夫して
    、もっとしっかり北に向けられたら良かったなと思っております。精進致します。

    ご拝読、方角、どうもありがとうございました。

  • 方角企画から失礼いたします。

    >あの人が一番愛していたのは、私でも愛人達でもなく、ただ前妻の姿を色濃く残した、この小さな少女だったのだから。

    だから、えらくしょぼくれた顔をして帰ってきたと。最後で納得しました。
    彼が一番愛した人を知ってしまった主人公は、これからどう生きるのでしょうか。

    方角は北北西くらいかなと思いました。

    作者からの返信

    主人公は……どうでしょうね?
    元々ちゃんと自立した女性でしたので、涙酒をちょっと飲んだ後は案外サバサバしてるんじゃないかなと書き手としては思っております笑

    方角もありがとうございます。結構皆さん北を入れてくださってて嬉しいです。
    エンタメ的に楽しんでいただけたなら光栄です。

  • こんにちは、貘餌さらと申します。
    この度は自主企画へご参加いただきありがとうございます。
    所詮愛人であった自分が本妻の位置についたとて、当人の心ばかりは動かせない。最後まで彼が愛していたのは自分ではなかったのだと、彼の葬儀で突きつけられるのがまた切ないところだなと思いました。
    しんみりとさせる素敵な作品を公開してくださり、ありがとうございます☺️

    作者からの返信

    こんにちは。

    ご拝読ありがとうございます。
    きっとあの人なりの真心みたいなものは愛人さん達にあったと思うのですが、やはり越えれれない壁というか、どうしても手に入らないものがあるというのが、切なさとして伝わっていれば大変嬉しく思います。

    この度は素敵な企画に参加させていただきまして、どうもありがとうございました。

  • 企画から参りました。コメント失礼します。

    あの人が泣くのは、孫娘と別れる時だけ……。そうきたか、と思いました。愛した人の面影は、無意識のうちに追っているのだろうな……と。
    主人公の気持ちが大きく揺れる場面は、私も感情を揺さぶられるようでした。

    方角は、物語の流れが伝わりやすく、つまずくことなく読めましたので、北向きに思いました。私は、真北と北北西の間辺り……真北寄りなのかな と思いました。

    作者からの返信

    こんばんは。
    愛人さん達のこともあの人なりに愛していたと思うのですが、正妻さんにはどうしても届かないやるせなさ、みたいなものが伝わればなと思って書いていました。
    ご感想いただいてとても嬉しいです。

    方角もありがとうございます。このお話は北なのか……!と一人で唸っております笑
    分かりやすく読める娯楽小説と思っていただけたら光栄です。

  • こんにちは。方角企画から参りました。

    お孫ちゃんのお別れの言葉、グッときますね。
    当時はきっとこういうドラマが現実のあちこちで起きていたのだろうなあと思います。
    主人公と同年代だろうわたしの祖母は四人の子どもを産んだんですが、その四人全員の父親がちがうという豪快な(?)人でしたし。笑

    方角はちょっと西の香りもするので、北西か北北西かな……?

    作者からの返信

    こんばんは。

    すごい!豪快というかなんて豪胆なお祖母様……!四人しっかり育てていてる所に尊敬を禁じえません。それこそドラマ化できそうですね笑

    方角もありがとうございます。他の方も結構北を入れてくださってて、びっくりしております。
    エンタメとして楽しんでいただけたなら幸いでございます。

  • こんばんは。方角企画から来ました。
    気丈な愛人の心情が強く表れ、流れるようにストーリーが展開する作品ですね。
    心理描写に特徴のある作者さまかなと思いました。

    方角は、北北西かな(私は方角音痴ですが……)?

    作者からの返信

    おはようございます。

    自分の作品の客観視が全然出来て居ないようで、他の方も皆さん「北」を入れてくださいます汗

    このお話エンタメ系というか、所謂「ざまぁ系」なんですね。タイトルに入れた癖に本人が一番びっくりしている次第です。

    心理描写は頑張りたいと思っているので、お目に留めて頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました。

  • フィンディルさんの自主企画より参りました。
    暗黒星雲です。

    まず、誤字報告です。

    >花粉症が舞ったのか、香りが濃く鼻腔をつく。
    この「症」は予測変換で引っ張ってきたのでしょうか。結構ありがち。

    では感想を。

    昔は愛人関係など普通にゴロゴロしていたようですね。
    社長が愛人を事務に雇って……みたいなバレバレなのもありがちだったみたいですし。
    意外なのが婿養子に入って愛人作りまくってた事。
    これは大丈夫なのかよと心配になりますね。いつ追い出されても文句言えない。

    世には沢山女性に平等な愛を与えられる男性もいるらしいし、それこそ女性に愛される男性だったのだろうなと思いました。

    では方角です。
    これは水商売の女性が幸福を掴んだようで実はそうでもなかった。こういうストーリー性は北を向くんじゃないかとと思いました。サクセスストーリーとか破滅的ストーリーなら真北に向くと思うのですが、何というかその辺が曖昧な印象があります。
    なので、私としては北西だと思いました。

    感想は以上です。

    作者からの返信

    暗黒星雲様

    ご感想、誤字報告ありがとうございます。
    誤字お恥ずかしい!早速直して参りました。

    婿養子で愛人を囲っているくだりですが、実はうっすらモデルになっている人が居まして。その人の場合は追い出されてはいなかったです。

    時代柄というか、奥様のお父様も愛人さんが沢山居たので、当時としてはそういうものだったのかもしれません。

    奥様も「正妻なんだからどんと構えていれば良いのよ」と言う感じでした。今の時代からするとかなり違和感ありますよね。
    妾の数は男の甲斐性、の最後の世代では無いかと思います。

    方角もありがとうございます!他の方にも北が入っていると言って頂きました。
    これは北系だったのか……と書いた本人はびっくりしております笑

    ご感想ありがとうございました。精進いたします。


  • 編集済

    フィンディルさんの企画からお邪魔します。

    こういう男性、景気のよい頃の日本にはもっとごろごろいたんでしょうね~。
    主人公の女性は気心の知れた古馴染みであり、スナックのママとして自立もしており、何の気兼ねもしなくてもいいので、後妻にするには丁度よかったのでしょう。
    女主人公はそれにて、「ざまぁみろ」と他の愛人を出し抜いたような気分でいましたが、皮肉な結末が待っていました。

    この男性なりに最も愛する人を正妻にしていたということで、何ともまあ虫のいい、好きに生きた自由人で、そんなところが女性から見たら、何としても振り向かせたいと意地になる執着心を誘ったのかもしれません。
    でも女主人公のことも愛していたのは確かなのでしょう。妻とは別腹として。
    ……なんだか書いていてだんだん腹が立ってきましたが、こういう男性は未来永劫、消えないでしょうね~。

    方角は、西北西に想えました♡

    作者からの返信

    ご感想まで頂戴して恐縮です!

    昔は結構居ましたよねこういう男性。妾の数が男の甲斐性と言われた最後の世代でしょうか。

    腹も立ちますが笑、この頃の小金持ちの男性は愛人さん達にもそれなりの真心があった様に思います。今時はどうなんでしょうね?

    西北西嬉しいです!エンタメとして楽しんでいただけたなら大変光栄です。ありがとうございました。

    編集済