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完結お疲れ様でした。
日夏ちゃんが自分の目の前で自殺してしまったことを機に、千明くんは改めて生命の大切さ、日夏ちゃんという歳の近い友達の大切さを思い知ったんだろうな、と思います。
『この先生きるのが嫌だから...』って自殺したい。誰も悲しむ人なんていないから......と。
千明くんも最初はそう思ってはいたけど、日夏ちゃんの件を受けて、考え直したのでしょう。
何か悩んでいる、そんな人がいるならば。
決してその人を1人ぼっちにせず、何か力になれるよう手を差し伸べる。きっと優菜さんがそういう役割を果たしたのかもしれませんね。
ここまでノンストップで一気読み!!
死にたいと、生きていたくない。
この微妙なニュアンスの違いが日夏ちゃんと主人公との違いなんでしょう。
とても染みる物語でした。
XのRT企画に参加いただきありがとうございます。