ちゅ、多様性。
・ちゅ、
あのアニメ第7話のED
ゲロチューをそのまま歌詞に乗せた曲
だけど恋の高揚感は的確に表現されてるし、言葉遊びが楽しい
BDのインタビューにもあった通り、本家MVや歌詞にある中華モチーフは緑仙にぴったり合うし、ステージングやスクリーン映像などの各演出によって、すごくライブ映えのするセトリになっていたと思う
おどるぱんだ
ダンサーさん2人がパンダに変身
たしかに謎の不気味さがある着ぐるみだけどダンスのかわいさでカバーしてた
パンダといっしょに踊る、というのがかわいいから無問題
本家MVだと「ちゅー」にかけたネズミは出てくるけど、ダンスパートは普通に人が踊ってるから、これは発想の勝利
スクリーン
後ろのスクリーンには、本家MVにあった要素や、緑仙に関連するいろんなイメージが映し出されてる
歌詞ももちろん、麻雀牌、点棒、パンダ、竹、屏風に描かれてそうな雲、とか
「吻」と「嘔」の牌は本家ゆずり、「中」は「ちゅー」にかけてる(チュンだけど)、サッカーボールは某チームが好きな緑仙らしいし、MVにもあった中華のメニュー(青椒肉絲とか麺類は本家にないけど)、碰吃槓(ポンチーカン)、2434、紛れ込むSEEDS
パンダの顔に目線モザイクが入ってるバージョンもある(本家のダンサー準拠)
歌詞も単に中華モチーフなだけじゃなく、
「喉の奥がチクンチクン
僕はドクンドクン
鼓動で孤独消してみせてよ
愛も恋も独裁して
僕を独占して
このまま中毒になるまでチューしよ」
挑戦的に、「自分のことを夢中にさせてよ」と伝える歌詞
強めの口調だけどかわいさがしっかりある
こういう歌詞は緑仙が好きそう
前にラジオで紹介してた「呪って×2」と共通する空気感がある。「ちゅ、」はだいぶマイルドだけど
「熱くとろけるくらいに溢れた気持ちが
たまらないでしょ」
これはゲロのことでもあるけど、恋愛感情の表現にもなっていておもしろい
原曲だと息多め、ふわふわした柔らかい歌い方が特徴的
緑仙は吐息多めの歌い方はあまりしないけど、声質は柔らかいほうに寄せて歌ってるふうに聴こえる
原曲に寄せたふわふわした感じはありつつ、芯のある部分は残っていて、特にサビのハイトーンは伸びがあって心地いい。
ダンスは原曲通りのところ、オリジナルのところ、変えてるところ(もしくは間違ったところ)があって、1番のサビ入り前の「このまま中毒になるまでチューしよ」と2番の「死ぬまで忘れられないチューしよ」の振りが好き
多分オリジナルのはず
MVでも印象的なシーン、ネズミカップルの女子の方をチェンソーでぶった斬る画も、赤いフレームとパンダでスクリーンに再現されてた
この曲は緑仙の歌い方が好きだし、大小さまざまな工夫が凝らしてあるステージが華やかだった
次の曲はまだ決めてないけど明後日までに書く
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