第2話 魔法少女てんこ盛りの挑戦


♪(出囃子、あるいはオーバーチュア)



「「わ~~~~~」」

ケン「こんにちは~伊勢 ケンです」

マホ「こんにちは~甲斐 真帆です~」


ケン「二人」

マホ「あわせて」


二人「「イセカイで~す」」


ケン「名前だけでも覚えていってくださいね。」

マホ「できればネタ全部覚えていってくださいね。」



ケン「そんなことされたら、他で同じネタできへんやろ~」


マホ「あ~、このネタ前回もやった~」

ケン「それは言わない約束やで~」


マホ「そんなもんかな~」


ケン「そうや。 というわけでやな。」


マホ「ケンちゃんよりお知らせで~す」

ケン「★がついた項目、いくつググらないでわかったか、自己申告お願いしま~す。」


マホ「君は、生き延びることができるか?★ 」こんな感じやね。

ケン「これはさすがにググらんでもいけるやろ。まあ例題やね。」



マホ「サービス、サービス!

ケン「もう、★つけへんで。例題は一つでええやろ。」


マホ「ほな、イセカイ漫才はじめよか~」

ケン「みなさん、よろしゅううに。 」


(二人で礼をする)


ケン「マホちゃん、唐突やけど、結婚してくれる?」

マホ「唐突やな~。ケンちゃんが苗字変えてくれるならええよ~」


ケン「それダメや」


マホ「なんであかんの~ええやん」

ケン「苗字変えたら、俺 甲斐ケンになってまうがな。」

マホ「ええやん。鳴いてみ~」

ケン「わんわん」


マホ「秋田さんと結婚したら秋田ケンや」

ケン「わんわん」


マホ「土佐さんと結婚したら土佐ケンや」

ケン「わんわん」


マホ「柴さんなら柴ケンや」

ケン「わんわん。もうええやろ。」


マホ「結婚するのに苗字変える、って言っとったな。」

ケン「せやな。」


マホ「つまり、『私は甲斐になりたい』★ってことやな。」

ケン「うまいこと言うな~まあ、名前がケンやからあかんけど。」


マホ「名前も変えればええやん。」

ケン「どんなふうに?」


マホ「シデンでどうや?」

ケン「カイ・シデンか~ 性悪兄ちゃんみたいで嫌や。」


マホ「紫電改★から取った由緒ある名前やで~」

ケン「カイ・シデンには★つけてへんし、ガノタが出てくる前にやめとこ。  さあ、この通り、僕はケン、君はマホやろ」


マホ「せやな」

ケン「名前にちなんで、剣と魔法の話をしよ。」

マホ「ええよ。」


ケン「ケンと」

マホ「マホの」


二人「イセカン談義~」」


ケン「でな、異世界の話ってな、剣と魔法の世界やねん。」


マホ「うちら二人の甘~いラブラブ物語?きゃ~」


ケン「ちゃうわ。そういうのはあとでな」

マホ「きゃ~エッチ!」


ケン「どっちがや」

マホ「ケンちゃん」


ケン「話すすめるで。いわゆるライトノベルでは、剣と魔法の世界が舞台になることが多いんや。」

マホ「ふむふむ。」


ケン「剣は男のロマンやな~」

マホ「刀とか?」


ケン「せやな~備前長舟とか、粟田口とか。」


マホ「スズキのKATANA★とか」

ケン「それはバイクや。」


マホ「刀剣、ラブ」

ケン「ああ、そのあたりはあまり触らんとこ。  あとは斬鉄剣★とかな」


マホ「また、つまらないものを斬ってしまった」

ケン「それや。よ~知っとるな」


マホ「あれ、自動車だって斬ってまうのに、こんにゃくは斬れへんのやで」

ケン「せやな。けど、剣と魔法の世界では、和風じゃなくて洋風の剣になることが多いんや。刀はたまに出てくるゲストみたいなもんや。」


マホ「そうなん」

ケン「せや。舞台が中世のヨーロッパみおたいなイメージが多いねん。刀で和風になる場合、魔法という言葉がなくて、妖術とかになるから、ちょっとバランスが悪いねん。」

マホ「へ~」

ケン「西洋風の剣になるんやな。」


マホ「あ宝石がついた剣とかやな。」

ケン「そう。これこそ、聖剣エクスカリバー!」

マホ「かっこええな」

ケン「せやろ。これなら、なんでも切れるで。」


マホ「こんにゃくも?」

ケン「斬れるやろな。斬鉄剣と違って。」


マホ「豚肉も?」

ケン「斬れるな。」


マホ「鶏肉も?」

ケン「斬れるな。」


マホ「白菜も」

ケン「斬れる」


マホ「ネギも?」

ケン「ああ」


マホ「全部ぶちこんだら、寄せ鍋できるな。エクスカリバー便利!」

ケン「聖剣を料理道具に使うな!」


マホ「ええやん。うまいで。」

ケン「よくない。話変えるで。」


マホ「これがホントの聖剣交代!」

ケン「誰がうまいこと言えと。次の話は魔法や」


マホ「いえ~い。マホの出番ね。」

ケン「まあ、そうやな。魔法使いには女の子も多いからな。」


マホ「男の人が三十まで童…」

ケン「それは触らんとこ。傷つく人もおるからな。さて、魔法を使う女性をあげてみ?」


マホ「サリーとかチャッピー★は?」

ケン「そうそう。そういうのが魔法使いやな。ちなみに、チャッピーって言うても胸に輝く秘密のペンダントを付けた宇宙少年ソラン★とはちゃうで。」


マホ「やっと★が出てきた~」

ケン「★がついてたチャッピーと宇宙少年ソランがわかるかな?そんな感じで。」



マホ「プリキュアは?」

ケン「文字で書くと 魔法つかいプリキュア★、やけどな。シリーズ全部魔法使えるわな。」


マホ「メグちゃん★にチックル★」

ケン「魔女っ子やな」


マホ「マコちゃん?」

ケン「魔法のマコちゃん★やな。この子、人魚やねん。」


マホ「奥様は」

ケン「魔女やな。サマンサか。」


マホ「ジニー」

ケン「かわいい魔女★やな。」


マホ「どれみ」

ケン「おジャ魔女★やな」


マホ「まどか★マギカやララベルは」

ケン「魔法少女やな。ど真ん中や。でもララベル★は知らんやろ」


マホ「リリカルなのは★は?」

ケン「魔法少女やけど、後半ぜんぜんリリカルじゃない兵器バトルやな。」



マホ「俺は?」

ケン「魔法少女やな。男やけど。★はつけへんで。」


マホ「ちゅうかないぱねま★は?」

ケン「うわ~凄いとこ突いてきた。実写の魔法少女やな。中華かブラジルか日本か、はっきりせいや!」


マホ「ぱいぱい★もあるで」

ケン「きゃーえっち、ちゃうわ!これもちゅうかなやつやな」



マホ「サイトやオブジエンドやなりたくては?」

ケン「最近の魔法少女や。★はつけへんよ。」


マホ「プリティーサミー★は?」

ケン「お、マニアックなとこ来たな。魔法少女やな。天地無用★やけど。」



マホ「ミンキーモモ★は」

ケン「魔法のプリンセスやな。知ってるおじさんはロリコンやろ?」



マホ「リミットちゃん」

ケン「ミラクル少女★やな。」


マホ「レイアース★は?」

ケン「魔法騎士やけど、あれ『マジックナイト』って読むんやからな。最近CLAMP展やっとったな。」


マホ「りりかSOS★は?」

ケン「ナースエンジェルやな。せら〇んに近い感じやな。」」


マホ「アークエンジェルは?」

ケン「燭天使やな。いろいろあるけど、やっぱりガンダムSEEDの軍艦で…魔法少女関係あらへん。今回のFREEDOMで個人的にはディアッカが…」



マホ「ガノタが戻ってくる前に話をもどそか~」

ケン「マホちゃんが崩してんけど!」



マホ「で、剣と魔法の世界で何するの?」

ケン「主人公がいろいろすんねん。転生か転移かにもよるけどな。」


マホ「転生と転移ってどうちゃうん?」

ケン「それはな。」


マホ「その話、長い?」

ケン「いっくらでもしゃべれれるで。」


マホ「なら、次回にしよ。」

ケン「次回あるんか?」


マホ「きっと、オタクが続編希望すると思うよ。」

ケン「続けたほしい人は、ハート、自分の成績(22の★のうち、いくつ知ってたか)をコメントに書いて、フォローして、★三つつけてね。」


マホ「欲張りやね~。今日の22って多いのね。」

ケン「それでも、まどか★マギカとか魔法少女俺とか除いてるんよ。


マホ・ケン「よろしくお願いしま~す」




=====

意外に好評なイセカイ漫才、第二回をお送りしました。

特に今回は夫婦別姓制度未導入を批判する社会派という硬派な漫才です(嘘)。


しかし、魔法少女ものって多いですね。


あ、ついでに。

「猫を助けたら俺の部屋が魔法少女のたまり場になってしまったた件」

https://kakuyomu.jp/works/16816700429341310438

もよろしく!(笑)



以下が★つきの項目です。(XX/22で申告を。)

1.私は甲斐(貝)(になりたい

2.紫電改 ←飛行機ですよ。育毛じゃなくて(笑)

3.斬鉄剣

4.スズキのKATANA

5,魔法使いサリー

6.魔法使いチャッピー

7.胸に輝く秘密のペンダントを付けた宇宙少年ソラン (歌える人手をあげて~)

8.魔法つかいプリキュア

9.魔女っ子メグちゃん

10.魔法のマコちゃん

11.奥様は魔女

12..かわいい魔女ジニー

13.おジャ魔女どれみ

14.魔法少女ララベル

15.魔法少女リリカルなのは

16.魔法少女ちゅうかないぱねま

17.魔法少女ちゅうかなぱいぱい

18.魔法少女プリティーサミー&天地無用

19.魔法のプリンセス ミンキーモモ

20.ミラクル少女リミットちゃん

21.魔法騎士レイアース

22.ナースエンジェルりりかSOS
















マホ「魔法少女ものって多いね~」

ケン「魔女っ子メグちゃんのOPで、メグちゃんがくるっと回るとパンツが…」

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