イセカイ漫才 (オタクおよび一般人への挑戦状)
愛田 猛
第1話 ラノベ入門のような昭和平成の挑戦
♪(出囃子、あるいはオーバーチュア)
ケン「どーもー。伊勢 ケンです~」
マホ「ども~甲斐 真帆です~。」
二人「ふたっり合わせて」
二人「イセカイです~」」
ケン「名前だけでも覚えて帰ってくださいね。」
マホ「できたら、ネタ全部覚えてくださいね~」
ケン「できるか!それに、覚えられたら同じネタでけへんやろ!」
マホ「せやね~じゃあ、イセカイって名前と、かわいいマホちゃんってだけ覚えてくださいね~」
ケン「自分だけ売り込むとこ、しっかりしてるな~」
マホ「ええやん。やりたかったらケンもやり~」
ケン「まあええわ。ところで最近、俺はラノベ好きやねん。
」
マホ「ラノベかをり?」
ケン「それ、真鍋かをりやろ。苦しいな~ ラノベ、っちゅーのはライトノベルのことや。」
マホ「ライトで八番?」
ケン「そう、僕の少年野球のときの話な。できれば4番を打ちたかったけどな。」
マホ「♪こーどものころか~ら エースで四番~♪」
ケン「♪元気ハツラツそれは~勝利の合言葉~★ ちゃうわ!
マホ「ちなみに、★がついてるのは、知らない人はググってね、ってことよ。」
ケン「作者はまともに調べてないので、出てこなかったらごめんなさいね~。」
マホ「最後のところで、★の項目を並べてますので、知ってた数をコメントで教えてくださいね~」
ケン「時を戻そう、じゃない話戻そう。ライトノベルや。」
マホ「クライド・ライト★?」
ケン「そないなこと言うたかて知っとるやつおらへんで。」
マホ「そな、打たんとんとかボンクラヤならどう?」
ケン「それでもわかれへんやろ。ちなみに、スタントン★とボークレア★な。:」
マホ「うち、クラウンライターライオンズ★のファンやねん。」
ケン「ライトがライターになった?まあ野球つながりやね。」
マホ「私たちは正義の味方、ゴールドライタン★」
ケン「ぜったいだれ~も知らんがな。提供マルマン。」
マホ「そうかな~あれで火遊び覚えた子供も多いやろ?」
ケン「ぜったいありえへん。 さあ、ライトノベルの話に戻ろ。」
マホ「ケンちゃん、勝手に脱線しすぎや。」
ケン「誰のせいや。 ライトノベルっていうのは、若者に人気の、読みやすい小説のことや。」
マホ「たとえば?_」
ケン「アニメになるようなやつや。転生したらスライムだった件とか。」」
マホ「先生としたらクライムだった、とか。高校のとき先生が生徒に手を出してつかまってん。」
ケン「それは教師としてまずいやろ。未成年への淫行や。」
マホ「私は気持ちよかったんやけどな~」
ケン「お前がやったんかい!」
マホ「あ、学校のお金に手を出した、の間違いや。:」
ケン「それでもまずいな~いや、話を戻そう。ライトノベルだと、舞台の多くは異世界や。」
マホ「異世界って、いいせかい?」
ケン「おもんないな~。いい世界とは限らん。怖いことも多いねん。魔獣とかおって、人を襲ったり、魔王が人類を滅ぼそうとしたり。」
マホ「野獣死すべし★」
ケン「ラノベじゃなくてハードボイルドやな。」
マホ「ハクション大魔王★?」
ケン「それじゃ、怖くもなんともないな~。」
マホ「イケメンになったハクション大魔王2020★のCVは、何でもできちゃう山寺宏一さんやったん!」
ケン「山ちゃん凄いなあ。」
マホ「♪なんでも欲しがる、クーレクレタコラー」
ケン「クレクレタコラ★なんて知らんがな。シュールな着ぐるみとストーリーやけどな。話を戻すと、魔王と戦ってもらうために、学校のクラスをまるごと召喚したりするねん。」
マホ「丸ごと羊羹?食べでがありそうやね。」
ケン「召喚や。。これ、クラス転移って言うねん。」
マホ「みんな、クラス転移で召喚されて楽しく暮らしてん、いいでしょ?」
ケン「かなり苦しいな。でもちゃうよ。クラス全部召喚されると、だいたいスクールカーストで分けられてしまうねん。」
マホ「ふむふむ。上位がマウント取るわけやね。」
ケン「せや。そして、ぼっちが孤立するんや。
」
マホ「サイボット・ロボッチ★?」
ケン「そんなん誰も知らんわ。」
マホ「ロボタン★のサブキャラ?」
ケン「ぜったい誰も知らんわ!キー子もな。」
マホ「ボッチちゃん?」
ケン「星新一のボッコちゃん★かいな。ロボットつながりやね。」
マホ「ふたりぼっち★、ってのもあるよね。ひとりじゃなくて。」
ケン「コミックやな。同じ名前のラブホもあんねんな。」
マホ「じゃあ、ラブホでふたりエッチ★やな。」
ケン「そうそう。あのマンガ、セットで新婚さんにプレゼントするのが一時期流行した、ってな。ちゃう、ぼっちに戻そう。 ぼっちの兄ちゃん、だいたい非モテの陰キャやねん。」
マホ「彼女もおらんから童貞のぼっちチェリーやね。」
ケン「ルネサンスの画家かいな。ぼっちの兄ちゃんが主人公になるわけや。」
マホ「非モテ陰キャぼっちなら、ケンの高校時代そのもんやね。」
ケン「うるさい。で、だいたいクラスのみんなは、優れたジョブやスキル、いわゆるチートがもらえるんや。
マホ「ニート?あんたや。」
ケン「ちゃうわ。チート。ズルって感じの意味や。普通の人にはないジョブとか能力やね。」
マホ「たとえば?」
ケン「ジョブは職業。勇者とか聖女とか魔導士とかな。スキルでいうと剣術とか魔法とかやな。」
マホ「ぼっちだけ、ちっともチートもらえないわけねえ。」
ケン「まあ、そういうことだな。それで要らない子扱いされるんだ。」
マホ「ホンマ、あんたの高校時代の話?」
ケン「ほっとけ。で、チートが無いから役立たずで追放される。」
マホ「巨人追放卵焼きやな。」
ケン「それは『巨人大鵬卵焼き★』やな。」
マホ「怪彗星ツイフォン★?」
ケン「さすがに誰も知らんぞ。ドラコやな。
マホ「ドラコ・マルフォイ?」
ケン「悪役キャラやな。」
マホ「♪惑星Eから~追放された~このくやしさは忘れはしない♪」
ケン「何やそれ?」
マホ「♪宇宙を旅して~目についた~地球を必ず支配する~」
ケン「なんだか、えらい迷惑やな。逆恨みのとばっちりやん。地球さん。これ、『宇宙猿人ゴリなのだ★』、っちゅう歌なんかい!」
マホ「なのだ、っていうタイトルが味わい深いのよね~。ようつべで聞けるのよ~」」
ケン「何だよ、このシュールでチープな曲は! まあ、追放に戻ろか。
マホ「あんたが脱線するのが悪い。ちゃんと漫才やり~や。」
ケン「誰がやねん!んで、追放されるのが例のぼっちの主人公やね。」
マホ「で、そのまま野垂れ死にすると。」
ケン「そしたら、お話が終わってまうやっろ。ボッチくんは主人公やねん。」
マホ「主人公だとどうなるん?」
ケン「主人公には、主人公補正っちゅーのが入るんがお約束や。」
マホ「あなたが、私のご主人様になる可能性があるのね?」
ケン「何やそれ。」
マホ「主人、候補生やろ。」
ケン「ちゃうわ!」
マホ「リュウ・ホセイ?」
ケン「お~読者が知ってそうなギリギリを突いてきたな。カイ・シデンよりマイナーやな。」
マホ「この辺いじりすぎると、ガノタに怒られるで。」
ケン「せやな。うるさいの多いしな。これは個人の感想です。この辺★つけへんよ。」
マホ「変な異世界漫才しとると、周りの連中ともめるかもしれへんで。」
ケン「なんでや?」
マホ「それはな~異世界でいさかい。」
ケン「もうええわ。」
ケン・マホ「「ありがとうございました~」」
====
ケン・マホ「おつきあいいただき、ありがとうございました~」
マホ「次回もよろしく~」
ケン「次回あるんか?」
マホ「きっと、オタクが続編希望すると思うよ。」
ケン「続けたほしい人は、ハート、自分の成績(18の★のうち、いくつ知ってたか)をコメントに書いて、フォローして、ついでに評価も★三つつけてね。レビューなら凄く嬉しいな~」
マホ・ケン「よろしくお願いしま~す」
作者より
平成生まれにはわかるまい!と思うような単語を並べてみました。
ちなみに、ある程度わかりそうな単語(たとえばようつべ、ガノタなど)はあえて★はつけてません。でも、わからない単語は調べましょうね。
もしググってもわからないものがあれば、コメントください。★がついていたらお答えします。←をい!
続編は、★がある程度付いたら考えます。
(数をコミットすると、達成できないにとき悲しいので書かない。)
まあ、なるべく次回お目にかかれればと思います~~
★★★おさらい★★★
以下が★つきの項目です。(XX/18で申告を。)
1 ♪元気ハツラツそれは~勝利の合言
2 クライド・ライト
3 スタントン
4 ボークレア
5 クラウンライターライオンズ
6 ゴールドライタン
7 野獣死すべし
8 ハクション大魔王
9 ハクション大魔王2020
10 クレクレタコラ
11 サイボット・ロボッチ
12 ロボタン
13 星新一のボッコちゃん
14 ふたりぼっち
15 ふたりエッチ
16 巨人大鵬卵焼き
17 怪彗星ツイフォン
18 宇宙猿人ゴリなのだ
今回野球ネタ多かったっすね~
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