第5話 凋落
五 凋落
水曜日。
先週と同じ三時半に由衣の家を訪ねる拓哉。
玄関を開けると由衣は裸にオープンブラとオープンショーツというすごい格好で出迎える。
本来下着で隠す乳首や性器も剥き出しになっていて、下着とは言えない卑猥なものだ。
「いらっしゃいませ」
「えっ‥‥‥その格好‥‥‥」
「はい、通販サイトで見つけて買っちゃいました。似合ってますか?」
「驚いたよ。由衣は本当にどうしようもない変態だね。こんなに恥ずかしい格好してるなんて。僕じゃなくて宅配の人だったらどうするんだ?」
「えっ、そんなの考えてませんでした」
「宅配の人に見られて、まんこいじられて、犯されても感じるんだろうな由衣は‥‥‥」
「そ、そんなこと‥‥‥。でも想像すると興奮しちゃいます」
「もうまんこベトベトなんだろう。股を大きく広げてごらん、調べてあげるよ」
「は、はい」
そう言って脚を広げる由衣。
拓哉はしゃがみこんで由衣の股間を下の方から凝視する
「すごいよ、もうまんこ汁でベトベトで、内股まで汁が垂れてるよ。恥知らずの変態メスだな、由衣は‥‥‥」
「あああ、恥ずかしいです。変態由衣の恥ずかしい身体、いっぱい見てください」
もうすでに興奮で呼吸が荒くなりはじめている。
二人はすぐに由衣の部屋に。
「今日は由衣にプレゼントを買ってきたよ」
「え、私にですか?」
驚く由衣に細長い箱を渡す拓哉。
「開けていいですか?」
「うん」
由衣が箱を開けると、中に入っていたのはアナルビーズで後ろのリング部分に動物の尻尾のようなものがついたものだった。
「え、これって‥‥‥」
「由衣のしっぽだよ。変態由衣の印としていつでもこの尻尾を入れて過ごすんだ」
「そ、そんな‥‥‥」
「自分で肛門に入れるんだよ。僕は由衣に触れないから」
「そんな、無理です、お尻なんて‥‥‥」
「肛門は性器だってことは知ってるね。由衣は肛門奴隷になるんだ」
「はい、でも‥‥‥」
「変態の証をいつでもつけて過ごしたいだろう。絶対に人に見せられない」
「あああ、はい」
「じゃあ、入れてご覧、見ててあげるから」
「は、はい。でも自分じゃうまく入れれないかもしれません」
「練習するんだよ。最初だけは僕が入れてあげるから、由衣には触らないようにね。四つん這いになってごらん」
「は、はい」
「もうまんこ汁が溢れまくってるよ。ちゃんとオナニー我慢したのかな」
「はいっ、四日も我慢したのは初めてで、もうしたくってしたくってたまらないです」
「発情したメスだな。ほらっ、入れてくよ」と言いながら、もってきたローションをたっぷり塗ってボールをひとつづつ押し込んでいく拓哉。
一つボールが入るたびにうぐっ、と呻き声をあげながら耐えていく由衣。
脂汗が吹き出てきて息が荒くなっていく。かまわずにボールを入れていく拓哉。
「はあっ、はあっ、」
苦しそうに呼吸しながら肛門に挿入されていくアナルビーズを受け入れていく由衣。
「全部入ったよ。痛みは?」
「だ、大丈夫です‥‥‥」
「まんこからダラダラとすけべ汁垂らしてるなんて、ホントに変態だね。尻尾気に入った?」
「は、はい、メス犬になった気持ちです。これ、うんちする時はどうすればいいんですか?」
「その時は自分で抜くんだ。こうしてね」
そう言いながら、アナルビーズをボールひとつづつ抜いていく拓哉。
うんぐっ、んぐっ、と肛門がボールで広げられるたびに声をあげる由衣。
「ほら、抜けただろう‥‥‥」
「はあ、はあ、」
「じゃあ、また戻すよ」
そう言いながら拓哉はまたアナルビーズを入れていく。
うぐっ、んぐっ、とこらえながらうめく由衣。
「入ったよ。じゃあプレイをはじめようか」
「もう、たまらないです‥‥‥。こんなプレゼントもらって、最高です‥‥‥」
潤んだ目で拓哉を見つめる由衣。
服を全部脱いで全裸になる拓哉。
「僕も四日間オナニー我慢したし、ペニスも洗わないようにしてきたから。ほらメス犬のように嗅いでごらん」
ベッドに座った由衣の顔の前にペニスを突き出す拓哉。
すでに勃起してビンビンになっている。
「はい、すっごく臭いです。鼻が曲がりそうなくらい。ペニスにカスみたいなのがいっぱいついてるし‥‥‥たまらないです」
「じゃあしごくよ」と言ってペニスを扱き出す拓哉、
「私もオナニーしていいですか?」
拓哉に懇願するように聞く由衣。
「ダメだ、まず僕が出すまではお預けだ。我慢しなさい」
「は、はいっ」と従う由衣。
もう興奮ではあはあと息を弾ませている。
「お願いです。ザーメン飲みたいです。私の口に注いでくれませんか‥‥‥」
「はあはあ」とペニスを扱きながら拓哉が答える
「じゃあ、ちゃんとお願いしなさい。変態メス由衣の口まんこをザーメンで汚してください。胃の中もザーメンで汚されたいですって」
「あああ、由衣の口まんこ、ザーメンで汚してください。ザーメン飲んで胃も汚されたいです!」
「よしっ、気持ちよくなってきた。もうすぐ出るぞ、由衣大きく口をあけて舌を出すんだ。一滴も残さず飲むんだぞ!」
「はいっ」
「ああ、出る、出る、うんんっ!」
大きくあけた由衣の口めがけてザーメンを注いでいく拓哉。
口から外れて鼻や顎にもザーメンがかかってしまう。
「んぐっ、んむっっ」
口に出されたザーメンを飲んでいく由衣。
興奮で思わず失禁してしまいベッドに敷いたバスタオルが由衣の尿で黄色くなっていく。
「あああああ、出てる‥‥‥いやああああ!」と叫ぶ由衣。
「お漏らしするなんて恥知らずなメスだ」
吐き捨てるように言う拓哉。
涙を浮かべながら放尿しつくしてベッドに座ったまま肩で息をする由衣。
その姿に興奮して再びペニスを扱き出す拓哉。
「もっと飲みたいだろう、臭いザーメンを‥‥‥」
「は、は、はいっ‥‥‥もっとザーメンで汚してください!」
「恥知らずなオナニーしながら、僕のザーメンを飲むんだ!」
「ああ、ありがとうございます‥‥‥」
口の周りについたザーメンを手でぬぐい、ザーメンをつけた指でクリをこねってオナニーをはじめる由衣。
「ああぅ、もうっ、もういく、いぐ、いぐっっ〜〜!!」と言いながらすぐに達してしまう由衣。
座ったままビクビク痙攣している由衣に命令する拓哉。
「また大きく口を開けるんだ。ザーメン飲ませてやる!」
命令に我に返って口を大きくあける由衣。
すでに極度の興奮と快感で朦朧として目の焦点が合ってない。
「ああ、出る、出る、由衣、ザーメン飲め〜!」
大きく口を開けた由衣の口の前にペニスを突き出してザーメンを口めがけて注ぎ始める。
ところが由衣が急に口の前にある拓哉のペニスにむしゃぶりついて、溢れるザーメンを受け止めながら一心不乱にペニスをしゃぶり始めてしまう。
「うわっ!」
いきなりペニスを咥えられて驚く拓哉だが溢れるザーメンは止まらない。
全部出し切っても、んぐんっ、んぐっ、と喉を鳴らしながら、ザーメンを溢れさせた拓哉のペニスをほおばって舌で舐め回す由衣。
「由衣、やめろ‥‥‥!」
自分の決めたルールを破って夢中でペニスをほおばる由衣をやめさせようとする拓哉。
「ああ、臭い、吐きそうに臭いペニスとザーメン、あああ、もう、またイク、イク」といいながらいつのまにかまたクリをいじってオーガズムを迎える由衣。
口元からはみだしたザーメンが垂れ、それでもしゃぶったペニスを離さないまま、痙攣している。
仕方なく由衣の顔を掴んで、ペニスを引き抜く拓哉。
そのままベッドに倒れて由衣は意識がないまま、また失禁して尿を溢れさせている。
由衣の肩を掴んで揺らしながら、由衣を呼び続ける拓哉。
少しして「ふうっ」と大きく息をして由衣の意識が戻る。
「はあはあはあはあ、私、どうして‥‥‥」
上から由衣を心配そうに見下ろす拓哉を見つめて
「‥‥‥ごめんなさい、私、おかしくなっちゃいました」
「すごかったよ。とんでもない変態で‥‥‥」
「お兄さんがいるから変態になれるんです」
「僕だって由衣がこんなに変態だから自分をさらけ出せるんだよ」
「‥‥‥私、もう我慢できません。お兄さんにおまんこや尻穴もペニスでほじってザーメンで汚してもらいたいです‥‥‥」
「だって彼がいるんだろ。浮気しないんだろ」
「もうダメです。私、お兄さんがいてくれないと、ダメなんです。毎日毎日、お兄さんとのプレイを思い出しながらオナニーしてるんです。お兄さんとのプレイがいつも待ち遠しくって‥‥‥。彼を裏切る罰は何でも受けます、どんなお仕置きでもしてください。でもお兄さんに身体中汚されたいんです。お兄さんの排泄穴になりたいんです!」
「‥‥‥‥‥‥」
「お兄さんに彼女がいることは知ってますし、彼女にしてほしいんじゃないんです。でもお兄さんに使われたいんです。私、お兄さんの肉奴隷になって調教されたいです。今日、肛門を責めてもらって、気が付いたんです。私が求めているものが、私の生きがいが‥‥‥。もうお兄さんのいない日々は考えられないんです」
必死に思いを訴える由衣の頬に涙が伝った。
「わかった。僕だって今すぐ由衣をめちゃくちゃにして僕のザーメンや唾液や尿で汚したい‥‥‥。でも今はダメだ。興奮して冷静な判断ができない状況だし、ホントに彼を裏切れるのかちゃんと考えなさい。今週末に彼とじっくりデートしなさい。それでよく考えてどうするか決めるんだ。来週話を聞くから」
「‥‥‥はいっ、わかりました」
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