グータラなお兄ちゃんを救うには❣️
レディブラック
お兄ちゃんを救いたいの❣️
琴音「障害を負ってからグータラ過ごすお兄ちゃんを幸せにするには、私が開発した、女体化薬をお兄ちゃんに飲ませて、お兄ちゃんをスタイル抜群の美女にして、コスプレ動画をバズらせるしかない❣️
よし、早速実行よ!
お兄ちゃん、コーヒーでも飲む?
おっ、気が効くな。入れてくれ。
はい、どうぞ。」
俺「ゴク、ゴク、あれ、何か、胸の辺りが重い気がって、俺の身体が女に〜❗️
琴音よ❗️おまえ、何かコーヒーに盛っただろ?」
琴音「バレたか。お兄ちゃんには、女になってもらったのよ。これも、お兄ちゃんに幸せになってもらう為よ!」
俺「どういう事だよ!」
琴音「お兄ちゃんがスタイル抜群の美女になって、色々コスプレした動画をバズらせたら、お兄ちゃんは結婚も出来るし、お金の心配も無くなるでしょ?
でも、戸籍とかどうすんだよ?
それは、何とでもなるから、私に任せて、女体化手術受けた事にしようか。
その場合は、自宅で出産しないと色々やばいし、生まれた子供も養子にしないといけないだろうけど。
うーむ、かなりハードル高い気がするけど、もう、既に女になってしまったし、それで行くしかないか。」
俺「良し、お前に任せるわ!」
琴音「お兄ちゃん、言葉がもう女じゃん。」
俺「そりゃ、そうでしょ?これから女として生きてゆくのよ。慣れていかないと。」
琴音「では、私が買ってきた、化粧品で綺麗に化粧して、この衣装に着替えてと、
凄い、綺麗よ。お兄ちゃん。もう、お兄ちゃんってのは、良くないから、
さゆりって呼ぶわね。さゆりお姉ちゃんよ!
私のことは、いつも通り琴音でいいからね。
さぁ〜早速街へ行って、スカウトされるわよ!」
スカウト「君達、綺麗だね。ちょっと二人、話いいかなぁ〜。で、うちの事務所入ってもらって、コスプレアイドルとして、二人で動画配信で活動してもらいたいんですが、どうでしょうか?」
琴音「はい、よろしくお願いします。」
スカウト「じゃ、早速、今からスタジオに行って、一本撮影して、動画上げてみるかい?」
琴音「いいんですか?
よろしくお願いします。」
スカウト「じゃ、付いて来て。
ここだよ。早速、この衣装に着替えてくれるかな。」
琴音「これを着るのかぁ〜、かなりセクシーな衣装ね。」
琴音、さゆり「着替え終わりました。」
スカウト「じゃ〜二人とも、これから支持出すポーズをするだけでいいから。うん、初めてにしては、演技も上手いじゃないか。早速動画配信サイトにアップしてと。ほら、もう数字がどんどん伸びて行ってるよ!こりゃ当たりだ〜。
君達、売れるよ〜。」
それから、数ヶ月。
まさかあんなに、私達のコスプレ動画がバズるなんてね。
おかげでさゆりお姉さんにも、見た目がスタイル抜群ね美少女のニューハーフの彼氏が出来たし、お金も入ってくるようになったし、バンバンザイね❣️
ありがとう、琴音。私を女にしてくれて。
元々の素材が良かったのよ。元々女顔だったものね。それでよく馬鹿にされていたでしょ。琴音、知ってたんだよ。そうだったの。だから尚更、私を女に?
そういう事よ。
大好きよ、さゆりお姉ちゃん❣️
私も、大好きよ、琴音。
さゆり〜俺は〜?
もちろん、彼氏のあなたが一番よ❣️
あなたには、ホントの女になって欲しいけど、それじゃ〜結婚出来なくなるからね。私、女の身体した人しか愛せないの❣️
良かった〜。私、見た目は、スタイル抜群の美少女出しね❣️
うふふ、安心した?
うん、安心した。
私と、結婚してくれる?
もちろん喜んで。はい、結婚指輪だよ❣️
えぇ〜嬉しい❣️ありがとう、あなた、大好きよ❤️
グータラなお兄ちゃんを救うには❣️ レディブラック @markun311
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