「眠れぬ夜に宝焼酎を」

るいたにかげ

「眠れぬ夜に宝焼酎を」

夕方に寝たのか寝てないのか

よくわからなかったが

眠れなかった私は

西村賢太さんが好きだった宝焼酎を

飲みながらぼんやりとしていた


人生は厳しい

確かに厳しいが

苦しみから何から生まれるよりも

それは確かにあることだか

楽しむことから全ては始まると考えたい

そう考えたほうがハッピーに近づける

私は幸せに接近したい

幸せになるにもユーモアと努力が必要だ

リラックスも重要だ


さて

外は冷たい雨が降っている

それでも桜は暗闇の中咲き続け

誰かを幸せにすることだろう

私もそんな存在になりたい

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

「眠れぬ夜に宝焼酎を」 るいたにかげ @ruitanikage

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る