僕の詩はかなり体験が色濃く反映されています。絵を描き続けて終わったあと、その感情をそのまま詩にぶつけています。
想像力は確かに素晴らしい。しかし言葉に迫力や力をあたえるには、作家の体験が重要だと思っています。
僕の読者はいつも同じメンバーで非常に少数だけど、すごく熱心に読んでいてくれてとても嬉しいです。皆さん元気にされているかな?
写真はコラージュで作った作品で、両親の結婚式に頂いた作品にバナナの皮をぶち込んだ作品です。
父とケンカして怒りでこんな大切な油絵を、パンチで突き破ったんですよね。だけど、なぜか破けた絵から何かを感じとり重要だと思い大切に残しておきました。それから5年後位にできました。まさか作品になるとは思っていなかったので、人生とは不思議なものです。
さてさて
詩も絵も低空飛行な私
遅咲きの人生も見方を変えれば悪くない
遅咲きだから粘り強くなれる
ブコウスキーのそんな声が聞こえてきそうです