非常に良く作り込まれていて魅力的だと感じました、特に帝国の歴史の語りの部分は生々しくもリアリティーのあるまさに本当の国の歴史のような錯覚を覚える程に練り上げられた設定だと思いました
魔法がある世界は科学より魔法を優先して発展させる事が多い印象です、やっぱり魔法のほうが科学を研究するより手っ取り早く色々な事が出来るからですかね?
いつの時代も大勢は少数派の異分子を排除したがるものですが、それが故に大衆は盲目で差別や偏見が恒常化してしまうものですね
結局は差別が多数派で当たり前な世ではそれに違和感を覚える者は異端児なのでしょうね
重要な魔法戦力を使い潰したり汚職が蔓延ったりと、この国はかなり末期な感じで無自覚のうちに滅びに向かっている感じがしますね
作者からの返信
おしゃる通りに帝国が発展しないのは全てを被迫害者に投げているのに自分たちが最も高尚だと信じているからです!つまり魔法が使えるなら使わせよう、という腐った人たちなので。
コメントありがとうございます!
魔法を持っている側が使われる側であるというのが面白いですね。
これでよく存続できているなと本当に思います
いつ滅んでもおかしくなさそう