主要人物 ナギ

二章終了時点


名前:ナギ

性別:女性

種族:ヒューマン

年齢:18歳

誕生日:8月16日

肩書:メイド。グフウとセイランの弟子。七月灯冒険者。勇者。

祭神:終りと流転の女神カロスィロスさま


容姿など

・身長は168.3 cm。

・黒髪、黒目。端正な顔立ち。

・髪はセミロング。セイランに手入れしてもらっているため、とても艶やかで綺麗。蝶のバレッタでいつもハーフアップにまとめている。

・スタイルがいい。引き締まった体型であるが、女性らしい体つきでもある。


言葉

・一人称、わたし。

・~ですわなど、お嬢さま言葉。最初はシマキの真似であったが、次第にこれが本来の口調になった。


性格

・好奇心旺盛で、賢く優しい性格。ただ、臆病で人見知りな部分もあり、昔はコチの後ろに隠れていることも多かった。甘えたがり。頑固で負けず嫌いな部分もある。一度決めたら諦めない性格。

・コチたちが亡くなったあとは弱い自分を憎む様になった。しかしグフウ達との戦いで弱い自分を認めて成長できるようになった。

・幼い頃は自分の気持ちはあまり口にしかなったが、成長して大抵の気持ちは伝えられるようになった。ただ、グフウ達に似たのか肝心な気持ちは隠すことが多い。


好きなものや趣味,得意なこと

・コチお姉さま。家族。

・グフウ、セイラン、ショウリョウ。

・蝶。特にコチお姉さまが魔法で生み出した蝶。

・甘い物。スイーツ。

・セイランに髪を整えられること。

・魔法や魔術はそれなりに好き。

・幼いころから隠れることが得意。魔力隠蔽や闘気隠蔽もその延長。ただ、焔禍竜に襲われて見つからないように極限まで息をひそめていたことにより、才能が爆発的に開花した。

・手先が器用。鍵開けの才能もあったりする。

・魔力と闘気の操作技術はグフウ達をも超えるほど高い。神々にすら迫る。


嫌いな物、苦手なこと

・九年の年月でそこまで嫌いではなくなったが、キノコは苦手。好んで食べようとはしない。

・大切な人を貶す人。コチお姉さまや師匠たち。

・炎。

・グフウに似て字は少々独特。

・独り。


その他

・蝶モチーフのバレッタを大切にしている。コチお姉さまを強く想う。

・グフウたちから貰った櫛を大切にしている。旅立ったあともそれを見てグフウ達を想い、思い出を抱きしめている。

・常にメイド服を着ている。いつでも彼女はコチお姉さまのメイド。

・グフウとセイランの弟子なので、その二人がもつ知識などはたいてい受け継いでいる。どちからかというと知識は魔術に偏ってはいる。

・年頃の女の子。

・グフウ達のもとを旅立ち、ヴィントシュティレ辺境伯領に顔を見せた。そこで色々とひと悶着あったが、解決。そのあとシマキと合流するも彼女は持ち前のポンコツさもあってトラブルに巻き込まれており、魔術学校どころではなかった。トラブルはシマキと力を合わせて解決。教会から正式な勇者と認められることになる。

・その後、色々落ち着いて魔術の学校を創る。そこでグフウから貰った教科書が大いに役に立った。ちなみに、その教科書は魔術の基礎の教科書として数百年以上もの間現役で使われていた。グフウの名は本人の意図しないところで、世界に広まった。

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