第2話 愛の魔術師殺人事件(捜査編)
すぐに警察が駆け付け、城ケ崎さんの部屋は封鎖テープで張り巡らされた。
「あなたが第一発見者ね。」
「は、はい。」
モモは、菅野冴子と名乗る人物に事情を説明していた。ボクはすでに彼女を知っていた。菅野さんは捜査第一課の刑事であり、大稲荷市内の殺人事件を担当している。父と親交があり、ボクは普段から彼女について話を聞いているのだ。
「スガちゃんは、おてんば娘だからね。」
父の言葉を思い出したが、目の前にいる女性は知的であり、「おてんば」とはかけ離れている。まあ、父の言動は胡散臭いから真に受けない方が良いだろう。
「それと、そこにいるのは…」
「あ、どうも。」
「何で、サダメ君がここにいるのよ…。せっかくあのキザ探偵の言いなりにならずに済むと思ったら、今回はその息子ってわけ?」
「す、すみません。」
「別に謝らなくても良いのよ。きっと、父親に代役を頼まれたのね。」
さすがは刑事だ。こんな些細なことまでズバリ当てちゃうなんて。「おてんば」とは程遠い彼女の冷たい視線は、まるで全てを見透かしているようだった。
「一つ、あなたに聞きたいことがあるの。」
「何ですか。」
「ダイイングメッセージって見たことある?」
は、はい?いきなり何を言っているんだ、この人は?とにかく、聞かれた質問には答えないといけない。
「見たことはないですけど…。」
「そ、そーなの!へぇ、名探偵の息子がねぇ。ふふ、ふふ」
何だ、この人は?別に息子かどうかって関係ないのではないか?そう思っていたら、急に菅野刑事が笑い出した。
「今回は、今回は、バカにされないですむわ!ここでは、私が先輩よ!」
高校生相手に何を威張っているんだ!なんとなく、普段から父に手を焼いていることだけは分かった。
「サダメ君、何の話をしているの?」
「いや、ちょっとね。」
「え、ちょっと待って。もしかして、モモさんってサダメ君の知り合い?」
「知り合いじゃありません!幼馴染です!」
「へぇー、幼馴染ねぇ。ふーん。」
菅野刑事がにやついた顔で、ボクの目を見た。まずい。これから先、面倒くさいことになるな。空気を変えるために、ボクは話を本題に戻した。
「と、に、か、く!ダイイングメッセージって何の話ですか?」
「そうね、話を戻そうかしらね。率直に言うわ。被害者はダイイングメッセージを残していたのよ。」
「ダイイングメッセージ!それは一体何ですか!」
「アルファベットの『R』よ。」
「『R』ですか。しかし、それだけでは犯人は絞れないのでは?」
「ま、そうだけどね。」
「あの、すみません…」
「ぎゃっ!」
菅野刑事が情けない声を出しながら、のけぞりかえった。
「ス、スガちゃん!大丈夫?」
「えぇ、大丈夫よ。それにしても、あ、あなたは一体誰なの?」
「私は、城ケ崎氏のマネージャーの神崎玲子です…。」
菅野刑事の肝を冷やしたその女性は、声を震わせながら名を名乗った。
「どうしたのかしら?何か話でも?」
「多分、犯人は、女性の人ではないかと思うんですけど…。」
「なるほどねぇ。どうして、そう思うのかしら?」
先ほどの情けない姿とは一変して、菅野刑事は淡々とした口調で話を聞いている。
これが、できる刑事(デカ)の姿か。
「城ケ崎さんは、その、自分の部屋に女性以外を招かないらしいんです。きっと、だから犯人は、女性の人ではないかと…。」
「しかし、犯人が、被害者の部屋に強引に入った可能性もあるから、あまり関係ないと思うわ。」
菅野刑事が、冷静に彼女の意見を取り下げた。
「す、すみません…。」
彼女は何だか泣きそうになっていた。その姿を見た菅野刑事はたじろいていた。
「べ、別に、気にしなくて良いのよ。話を変えるわね。ところで、『R』に関して、何か思い当たらないかしら?」
「『R』ですか…。そ、それなら、思い当たることがあります!イニシャルが『R』の弟子がいます!あ、でも…。」
「うん?どうしたのかしら?」
「スガちゃん、弟子は全員イニシャルが『R・K』だよ!」
「何ですって!」
確かにそうだ。弟子はそれぞれ、如月里香、神野瑠偉、久住雷太であり、全員のイニシャルが共通している。そして、マネージャーの神崎凛子もだ。
「とにかく、関係者に話を聞かないとね。関係者といえば、例の弟子たちね。」
弟子の3人に話を聞くため、ボクとモモは菅野刑事と共に2階の廊下を歩いていた。弟子にはそれぞれ控室が用意されていたらしく、今は各自その部屋で待ってもらっているそうだ。
「どうして、ボク達まで話を聞かないといけないんですか。というか、民間人のボクらがここにいていいんですか?」
「えぇ、大丈夫よ。それにね、あなた達の力を貸してほしいのよ。」
「力を貸してほしい」、このセリフをどれだけ言われてきたことか。その度に父の姿が目に浮かび、そして、自分の無力さに肩を落とした。しかし、今回は訳が違う。実際に人が死んだ現場で、現役の刑事に言われているのだ。ボクはこの言葉を無下にしてはいけない。
そんなことを思っていたら、いつの間にか如月里香の控室の前に到着していた。そこは、犯行現場となった城ケ崎さんの部屋の斜め向かいであった。
部屋に入ると、壁一面にワイングラスがずらっと並んでいた。彼女はワインを嗜んでおり、この部屋の雰囲気にピッタリであった。
「うわぁ、綺麗だなぁ。間近で見ても、すっごいオーラを感じるよ!」
どうやら、モモは、彼女のその世界観に飲み込まれているようだ。
「どうしたのかしら、刑事さん?何か用かしら?」
「用というのは、他でもありません。被害者が殺されたとされる、午後8時から午後9時10分まで、あなたは何をしていましたか?」
城ケ崎さんは、弟子のショーを最後まで見守っており、それが終わったのは午後8時のことだ。その後、自分が行うマジックのために大広間を出たのだが、お披露目の時間である午後9時になってもボク達の目に現れず、そして、その10分後、死体となって発見されたのであった。つまり、犯行が行われたのは、午後8時から午後9時10分までの間というわけだ。
「私は、ここの控室で先生が来るのを待っておりましたわ。しかし、時間になってもなかなか現れなかったので、大広間に戻りましたの。」
「あなたは、被害者と待ち合わせをしていたのですか?」
「えぇ。といっても、大した用事ではありませんわ。多分、準備で忙しかったのですわね。」
「ちなみに、どのような用事だったのでしょうか?」
「先生曰く、何か良いものをプレゼントする予定でしたわ。」
「けど、城ケ崎さんが亡くなった今となっては、それが何だったのかは…。」
「坊ちゃん、早とちりは良くないですわよ。先生は、忙しい中でも、私にプレゼントしてくださったのよ。」
「それは、どういうことでしょうか?」
「大広間に戻ろうとしたら、扉の前に、ドレスが用意されていましたの。」
如月さんは、そう言って、黒いドレスを嬉しそうにボク達の目の前に持ってきた。
「これがそのドレスですわ。しかし、変ですわね。」
「何が変なのでしょうか?」
「先生はよく、私にドレスをプレゼントして下さるのですが、それにはいつも手紙が入っているのですわ。しかし、これには入っていないですわね。今夜の営みの際に用意するつもりだったのかしらね。」
い、営みだって!衝撃的なワードが突き刺さり、ボクは顔が真っ赤になりそうなのを何とか抑えた。しかし、この中にそれが出来なかった人物がいる。それは、モモか。いや、違う。彼女は、恥ずかしがるどころか、憧れの眼差しを向けていた。残りはただ一人。そう、菅野刑事だ。
「それはつまり、あれってことよね。え、ちょっとまって。」
どうやら、見た目とは反して、そういう話題には弱いらしい。
「けど、残念ね。せっかく、今夜は良い夜になりそうだったのに。そうね…。そこの坊ちゃん、先生の代わりに、私の相手をしてくださるとありがたいのだけど。」
彼女はボクに顔を近づけて、大人の色香を醸し出した。気を持たないと危険な目に遭いそうだ。
「結構です!」
ボクの代わりにモモがきっぱりと断った。
次に、ボク達は、城ケ崎さんの部屋の隣にある、神野瑠偉の控室を訪れた。
「おやおや、刑事さん、お待ちしていましたよ。あなたのような美しい女神に出会えて光栄ですよ。」
そう言うと、王子様は菅野刑事の手の甲に顔を近づけ、そっと口づけをした。
「ど、ど、ど、どうも。」
彼女の慌てふためく姿を見て、神野さんは微笑みを浮かべた。さすがは、王子様だ。油断も隙もない。
「サダメ君も見習ってよね。」
モモの視線がいつになく鋭く、ボクに向けられていた。何をどう見習うのか分からなかったが、ここで最も重要なことは、モモが心変わりをしないかどうかだ。いまのところ、菅野刑事みたいに王子のロマンスには惑わされていないから、とりあえず、安心だな。
「神野さん、そのような言動は控えてください…。その、私が困りますから…。」
先ほどと同様に、顔を赤くした菅野刑事だったが、今回は威力があまりにも大きかったため、話を進めずにいた。
すると、代わりに、とモモが話を切り出した
「神野さんは、ショーの後に何をしてたの?」
「アリバイ調べってわけだね。ボクはあの後、麗しのレデイを連れて、この館を案内していたよ。その後は、自分の部屋にずっといたよ。」
「館の案内?」
「そう、マネージャーの神崎くんは、今日が初めての現場だからね。せっかくだから、城ケ崎さんについて知ってもらおうと思ってね。」
愛しのレディって、神崎さんのことだったのかよ!もはや、女性だったら誰でも良いのではないだろうか。その証拠に、部屋の片隅にあるクローゼットには、女性に贈るであろうドレスがずらりと並んでいた。
「ねぇ、神野さん!あそこのドレス、私も着てみたいなぁ。」
「その必要はないよ。あなたは今のままで十分美しいからね。」
「ありがとうございます!こういうことよ、サダメ君!」
モモのタイプが少しわかったような気がして、お手本にしようと思ったが、これでは父と同じではないかということに気づき、別の道を進もうと決心した。
「そういえば、神野さん。確か、城ケ崎さんを部屋に誘っていましたよね?しかも、ショーの後に。」
「そ、そうだね。まさか、あの会話を聞かれていたとはね。君の言う通り、師匠は、ここに来たよ。5分くらいかな、ボクのテクニックを聞いていたよ。その後、部屋に戻っていったよ。」
「そんな重要なことは、早くおっしゃって下さい!」
菅野刑事は平常心を取り戻したようで、不注意な言動を咎めた。
最後に、城ケ崎さんの部屋の真向かいにある、久住雷太の部屋を訪れた。彼は、ピコピコハンマーをピコピコさせながらボクらを出迎えた。
「刑事はん、これは罰が下りましたな。」
「罰、ですか?」
「そうや。城ケ崎の野郎は、とんだクズですわ。あんな男は死んだ方がマシです。」
相変わらず師匠に対して、口が悪いな。それに、舞台の上ではユーモアを交えていたのだが、今はそのユーモアのかけらもない。
「被害者には何か、恨まれるような出来事があったのでしょうか。」
「あぁ、そうや。あいつは3年前、弟子の一人に大怪我を負わせたんや。」
「お、大怪我ですか。」
「まぁ、それはマジック中の事故が原因だったんやけどな。今はだいぶ良くなったらしいけど、もう、彼女はマジックなんて無理やろうな。」
久住さんはうつむきながら、彼女に思いを馳せていた。その姿からは毒の気配は一切しなかった。
「しかし、話はこれで終わりやない。」
「まだ、何かあるのですか?」
「そうや、俺は、事故を起こしたことを憎んでるわけではない。あの後、城ケ崎は、責任を一切とらず、あろうことかその責任を他の弟子の二人に押し付けたんや!」
「まさか、その弟子って!」
「そうや、お嬢ちゃん。その弟子こそが、俺と如月さんや。」
久住さんは怒りに震えていた。そして、その憎しみは、手に持っていたピコピコハンマーを壊す羽目になった。
「せっかく用意してもらったのに、壊れてしもうた。」
なんということだ。まさか、城ケ崎さんと弟子にそんなことがあったなんて。
「それでな、俺と如月さんは、しばらく活動を休止することになったんやけど、弟子が1人もいなくなってな。その穴を埋めるために神野がやってきたんや。」
今回の事件には、もしかしたら、3年前の事故が関わっているのだろうか。ボクは、ふと、とある点が気になった。
「神野さんはどうして、この屋敷に詳しいのでしょうか?」
「あぁ、それに関しては俺も分からんなぁ。多分やけど、神野が女好きだからちゃうかな?」
「うん?それはどういうことですか?」
「あの人がこの館に招くのは、2種類の人間や。それは、女の子と、女好きや。城ケ崎は女にだらしないからな。女好き同士でも話が合うんやろな。せやから、その2種類に属さない俺は、今回初めてこの館を訪れたわけや。」
「はぁ、なんて哀れな人達ね。」
「確かに、サダメ君は違うけど、お父さんは女好きだもんね!」
それは、フォローになってないぞ、モモ。最後に、菅野刑事が質問をした。
「ショーが終わった後、あなたは何をしていましたか?」
「俺は自分の控室に戻って、すぐに大広間に駆けつけたで。」
部屋を出たボク達は話を整理した。
「今回の事件は、3年前の事故が関わっているんでしょうか?」
「まだ、分からないわ。でも、彼らについて調査する必要はあるわね。」
すると、モモが素朴な疑問を口にした。
「ねぇ、スガちゃん。ダイイングメッセージについては、聞かなくて良いの?」
「今回は、特に気にする必要はないわ。まったく、被害者も間抜けね。イニシャルを残したって犯人を絞れるわけがないのに。」
確かに、そうかもしれない。しかし、何かが引っかかる。
「菅野さん、そのダイイングメッセージを見せてもらうことって可能ですか?」
「まぁ、別に良いわよ。サダメ君なら何か気づくかも。」
こうして、ボク達は犯行現場となった被害者の部屋を訪れた。そこには、「R」の血文字が残されていた。しかし、よくよく見ると妙な形をしている。
「上の部分が、塗り重ねられているんでしょうか?」
「いや、むしろ、上の部分が後で付け足されている?」
確かに、モモの言う通りだ。何かが組み合わされて「R」になっているような気がする。その瞬間、ある文字が頭に浮かんだ。
「これは、『K』か?」
その血文字は、まるで、「K」に線を足して「R」にしているようだった。
「しかし、もしこれが『K』だとしても状況は変わらないわね…。」
そうだ。関係者のイニシャルは全て「R・K」だ。
「いえ、状況は、変わるはずだと、思います。」
その時、何者かがボク達の会話のラリーにカットインした。それは、マネージャーの神崎凛子であった。
「それはどういうことですか、神崎さん?」
「じょ、城ケ崎さんは、トランプに拘りのある人です。もしかしたら、その『K』が表しているのは…。」
「トランプの『キング』ね!」
モモが声高々に、神崎さんの意図をくみ取って、宣言した。それに続いて、菅野刑事が推理を披露した。
「城ケ崎さんは、『キング』を表す『K』をメッセージとして残した。しかし、それだけでは伝わらないと感じ、きっと情報を足したのよ。そう、上の部分にね。その結果、『R』の血文字ができたってわけね!」
「ちなみに、その情報って何ですか?」
「それは、もちろん『キング』に関係のある数字、『13』よ。そして、『キング』を表すのは1人しかいないわ。それは『コメディマジックのキング』、久住雷太よ!」
菅野刑事は、バシッと指を突き差した。そこに久住さんがいるなら、まだ分かるのだが、実際にはそこに本人はいないので、その指先は、がらんとしたクローゼットを示していた。
つまり、犯人はクローゼットか。
「こほん。ところで、神崎さん。ショーが終わった後、何をしていましたか?」
「わ、私は、城ケ崎さんに弟子のお三方について尋ねようと思い、部屋に向かいました。し、しかし、すぐに引き返しました。」
「どうして、引き返したのですか?」
「城ケ崎さんの部屋から、女性らしき人物が現れて、私を追い払ったんです。」
「何ですって!ちなみにその人物に見覚えはあるかしら?」
「い、いえ。」
「な、なるほどねぇ。」
菅野刑事が苦悶の表情を浮かべた。神崎さんが、恐る恐る尋ねた。
「わ、私はもう十分なのでしょうか。」
「えぇ、もう十分よ。」
「で、では、私はこれで失礼します。」
そう言って、そそくさと帰ろうとした彼女だったが、扉の前でふと立ち止まり、こう呟いた。
「ト、トランプには、他の記号があることも、忘れないで下さい…。」
ボクは、神崎凛子が、不敵な笑みを浮かべているような気がした。そして、この事件の犯人を知っているかのように思えた。いやいや、彼女に限って、そんなことはないだろう。
「他の記号か。」
「ところで…。」
菅野刑事は何かが気になっている様子であり、ボク達に質問をした。
「神野瑠偉はどうして『ジャック』と呼ばれているのかしら?」
「それはあれよ。神野さんはまるで王子様だからよ!」
「しかし、『ジャック』は『王子』ではなく、『従者』よ。」
「そうなんだ…。けど、『従者』って正直分かりづらいよね。」
「いや、ちょっと待って!」
どうやら、菅野刑事が何かに気づいたらしい。
「『ジャック』には他の意味があるわ!例えば、男性名を表すときに『ジャック』が用いられることがあるのよ。だから、神野さんは『男性』を表す…、うん、これは無理があるわね。」
菅野刑事はすぐに自分の発言を取り消した。そして、次に出てきた言葉は予想外のものだった。
「それに、『ジャック』は。ある意味『女性』を表すからね…。」
ボク達は、菅野刑事の説明を聞いた。なるほど、これはまるで、言葉あそびだな。しかし、それはあまりにも考えすぎのような気がした。城ケ崎さんは、ただ「男性」の意味を持つから、「ジャック」を神野さんに当てはめたのではないだろうか。
ボクは、ふと、遠い日の母の言葉を思い出した。
「あらゆる可能性を検討しなさい。」
そうだ、切り捨てるのはまだ早い。様々なパターンを想定しなくては。その瞬間、ある仮説が脳内に浮かんだ。もし、この仮説が正しければ、ボクらが考えている前提が変わるだろう。
「菅野さん。もう一度、関係者の部屋を見せてください。」
「分かったわ、サダメ君。何か考えがあるのかしら。」
まだ、確定はしていない。しかし、何かに気づけるはずだ。
「サダメ君、まるで名探偵だね!」
どうやら、ボクは名探偵になってしまうのかもしれない。
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