体からのメッセージ

クライングフリーマン

体からのメッセージ

大袈裟なことではないが、私には重要なこと。

私の体は、時々「痛みの優先順位」を変えて、メッセージを送ってくる。

今朝の例で言えば、起き抜けに、激しい『耳鳴り』がした。

耳鳴りは、持病の一つで、5年位は続いただろうか?ある日突然、あまり聞こえなくなった。完治した訳ではない。

膝や腰、腕と言った、他の持病が悪化したからだ。体の異変は、他の部位を押えて「一位」になった痛みが、私に痛みをどうにかしろ、っと言ってくる。

暫く、「鳴りを潜めていた」耳鳴りは、耳鳴りの漢方薬とバックストレッチャー(背中延ばし)で、少しずつ緩和あいて来た。

医者も鍼灸医も発見出来なかったが、耳鳴りの原因は、「背中の凝り」だった。

だから、「肩の凝り」をほぐしても、なかなか緩和しなかったのだ。

私の持病の一つに「脊柱管狭窄症」というものがある。治らないで、長く付き合うことが必要なのが、「持病」というものだ。投薬もリハビリも運動も必要だが、無理すると逆効果。

「脊柱管狭窄症」は、背骨の骨と骨の「クッション」がすり減って行く病気だ。

膝の痛みや腰の痛み、腕の痛みの大元が、この病気だった。

因みに、膝の軟骨(クッション)ももうあまりない。

耳鳴りは、耳鼻咽喉科の検査で「部品は、どうもない」という結論が出ていた。

右の耳の聴力が極端に落ちているのは、集音器や補聴器で何とかカバー出来るが、ドラムロールのような耳鳴りは、始終私を困らせた。

集中力が落ちるのである。よく眠れなくなる。

年齢的なこともあって、大きな声で言い直してくれる人も多くなったが、昔は「人の話を(熱心に)聞いて無いのか?」と非難されたこともある。

ともあれ、耳鳴りが止むと、「ランキング」が上昇した「痛み」は、「今日は」何かな?と、戦々恐々のまま、文章を書いている。

「あと5年も生きれば上等だ。」地位も名誉も財産も家族もない、ジジイの開き直りは、他人には分からない。

私には、私自身の「監視役」がいて、メンテナンスを促してくる。

くしゃみ・せき・しゃっくりのように。

さあ、フットウォーマーをし、肩サポーターをし、肘サポーターをし、リストを嵌めて、キーボードに向かおう。

クラウドに残す『遺産』を造る為に。

―完―


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体からのメッセージ クライングフリーマン @dansan01

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