映画ゆるキャン△ 感想

狂気に背中を押されるリン

なでしこの復活パートはエモエモでしたが

リンの復活はあｆろワールド全開。

へやキャン△というスピンオフ作品。

そちらはゆるキャンでありながら

月オレのような作風になっています。

極め付けは裏フライドチキン占い。

あれを本編に持ってきたような狂気。

♪ TSUKA-TSUKA-TSUKAPONG

あのツカぽんのシーンは狂気まみれ。

あれがあｆろワールドです。

ゆるキャンであｆろワールドが

展開されるときはだいたい夢オチ。

なお例外もありまして…

参照：秘密結社ブランケット

デスクで居眠りしていたリン。

起きると編集長も刈谷さんも

みんなツカぽんになっていた！

どんどん増えるツカぽん。

部屋を覆い尽くす黄色いちっこいの。

唐突にオフィスに登場したバイク。

向かう先は山梨、高下キャンプ場。

跨がったリンはせまーい狭いドアから

「行ってらっしゃーい」と見送られて

バイクで飛び出すところで目が醒める。

イッテコイ、ガンバレ。

そんな声をかけてくれるつかぽん達。

｢みなさん…行ってきます！｣

これでリンのモチベも一部回復。

仕事場じゃなくて家で寝てて

少しだけ安堵した。

いや、過労なのはそうなんだけど。

あとは覚醒なでしこが

りんを後押しするだけです。