引き継がれるキャンプの意志

なでしこから行きましょう。


ビバークの新刊を並べていると、

再びランタンの女子高生達が。

お目当て品の前で会議中のところを

なでしこが捕捉。相談に乗ります。


曰く、卒業記念でキャンプをしたいけど

何をすれば良いか分からない。


ここでなでしこは自分の初めてを振り返ります。

本栖湖でカレー麺を食べたのが一歩目で。


「初めは止まらないで

 インスタントのものを

 食べるだけでもいいんですよ。」


ただのカップ麺好きじゃねぇか、と

大垣に言われてもいたなでしこ。


大人になって「入口はそれでいい」との

結論に至ったのがよくわかる一言。


高校生3人組はランタン買って。

完全になでしこの後継者ぢゃん…

まさにキャンプの伝道師。


同僚さんの

「やっぱ各務原さんこの仕事向いてるわ~」

の一言で、なでしこが再覚醒します。


♪ 本当にやりたかったこと

この曲は ♪ ランタンの思い出 再現から

テンポを徐々に上げながら

レファラドシー ファソシレドー

ラドミソレー ファラドソミー

この間に店内の様々なお客さんにズーム。


なでしこが今の仕事をするきっかけ?

というかやりがいを思い出していく。

音楽はゆっくりと高揚して ソ#!


はっ、と目が覚めたような表情。

なでしこの復活パートでした。


この時に、大垣と犬山も動き始めた。


ちくわの走り出すシーンが映ってた。


残るはリンの復活パート。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る