雪山での決意!

なでリンの登山デート。

目指すは標高2000mの秘湯、本沢温泉


なでしこが計画中止のことを話すと、

桜さんはテレビで特集されてた本沢温泉を

「時間があるならここに行ってみれば」と

勧めたらしいんですよね。


ここで流れているのは

♪ 雪山とアイゼン

ここ感心しっぱなし。

ここ感心しっぱなし。

大事なことなので2回言いました。

再現メロ積み積みですよぉ…


途中で昼食休憩です。


♪ キャンプ行こうよ!

これがスローにアレンジされています。

なでしこが本栖湖でカップ麺食べた曲。

それをカップ麺を食べるときに持ってくる。


しかしその時はシーフードでしたよね。

「たまには違うのもいいよね~」なんて。

高校生の子がシーフード好きって言ってたのが

影響しているんですよねここ。


それまでの何気ないモブたちが

後々効いてくるのもゆるキャンの醍醐味。


リンは相変わらずカレー麺でした。

「なでしこ、今日はカレー麺じゃないんだ」


また、少し前に日清とコラボしてましたが

劇中に登場していたカップ麺は

タイアップではなかったと記憶しています。


♪ 高ボッチ・イーストウッド

この曲のメロもアレンジで入ってます。

何故なんでしょう…?

なでしこの爆弾おにぎり。

「でかすぎだろ」


なにか理由があるとすれば、

髙ボッチはリンがキャンプ飯を

自分で料理した初めてのキャンプですし

イーストウッドはなでしこ初のグルキャン。

及び野クル初のキャンプでした。


それらのイベントは

この2人の出会いなくしてはなかった。

確かになでリンあっての髙ボッチ。

そしてイーストウッドもそうと言えます。


♪ 組曲「松ぼっくり」ライトモチーフ

♪ 夏の夜空に大輪咲いて

全部で4曲のメロディが入ってます。

この作品のピークですよここ。ここが。

静かな山登りのワンシーンが。

音楽がそれまでのまとめにかかってる。

すごいよね。


♪ 天空の秘湯2150

♪ 雪山とアイゼン のアレンジ。

さっきよりも壮大で穏やか。


本沢温泉は山奥の温泉で、

露天風呂ならぬ野天風呂。

更衣室もなく、その場で脱ぎます。

「えっ」

「大丈夫だよ~ 誰も来ないし」

その場で脱ぎました。

これまた ゆるキャン名物 温泉。

なでリンが2人だけで入る温泉って

原作13巻まで未だに無い?


Twitterでも注目されていたのが

なでしこの この一言。


「すっかり社会人でーす」


これに脳が揺らされた。

あのなでしこが、自虐を!

あのなでしこが、自嘲を!

ちゃんと大人になってるんだな…

切なくなる。


なんとなくなでしこは常人離れしてて

常に天真爛漫な少女の印象があったけど。

彼女だって1人の人間なんだよって。

宇宙から降ってくる終末の隕石ほどに

現実が頭上に押し付けられてきた。


♪ 今だから出来る事

この曲は ♪ ここが私の新境地 を含む。

なでしこがリンに伝える言葉。


「私にキャンプの楽しさを

教えてくれたのはリンちゃん」


「キャンプの楽しさを伝えていきたい」


なでしこの「本当にやりたかったこと」が

ここでようやく観客に示される。


「なでしこはすごいな

 それができたら、ホントにすごい」


「できるよ!」


「それじゃ、いっちょ動きますか」


「うん!」


いざ山梨に戻り、開発チームの拠点へ!

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