映画ゆるキャン△ 感想

アバン

高校生時代の5人と先生、そしてちくわ。

彼女らのキャンプで映画はスタートします。

このシーンで少し迷うのは

彼女らが高校生なのか大人なのかでした。

というのは、ゆるキャン△メンバーが

大人になった時空の話と聞いていたから、

「これは高校生と見ていいのか？」

と疑心暗鬼になってたわけです。

現在、とか、十年前、とか

そういうテロップを一言出すだけでも

簡潔さが跳ね上がるのにとは思いました。

冒頭部分の5人はまだ高校生ですので。

えっ、この解釈で合ってますよね？

そして背景には

　 ♪ 夏の夜空に大輪咲いて

ティンホイッスルから始まる、

いつものゆるキャン△らしい音楽。

♪ 山中湖のテーマ

～バス旅もいいもんだろ？～

レードシラドシードーラ

レードシラドシーラ

レードシラドシードーラ

ソラシドレミレー

※以下繰り返し

レミレレミソラーソラシド

シラソラソミソーラソミレ

レミレレミソラーソラシド

シラソラソミファ#ソソソソミ

この曲の引用下半分のメロディーが

アレンジされて出てきているんです。

これがライトモチーフなのだとすれば

冒頭の５人は山中湖で花火キャンプを

していたと考えられます。

実際の山中湖でも花火大会はあります。

夜空に上がる花火を見ながら

みんなでトルティーヤ食べるグルキャン。

ほのぼのしてていいですねぇ…

もしかしたら場所違うかもですが、

その時は有識者さんたちご指摘お願い。

そんなゆったりな空気感を切り裂くように

♪ Sun Is Coming Up が流れ出します。