食べられていくひとくちつかぽん

そもそも「つかぽん」とは、

あfろさんのデビュー作

「月曜日の空飛ぶオレンジ」で初出の

よく分からない生き物です。


本当の名字は塚本さんみたいで、

大企業のなんか、関係者だそうですが

どんな立場だったのかは覚えてません。


今回の映画では、主要キャラは

みんな大人になっています。


大人なのですから、当然居酒屋で

ビールやレモンサワーを飲んだりもします。

その居酒屋さんの店名は「つかもと」…

おいっ!


そして今作には利根健次郎さん演じる

刈谷さんというオリキャラが登場し、

その人が山梨に出張したときの

お土産として買ってきたお菓子が

「ひとくちつかぽん」だったのです。


ぽいぽい口に放っていく、りん。


つぶらな瞳の無抵抗なお菓子達を

ぽいぽいと虐殺しているような。

そんな静かなる狂気はあfろワールド

らしいっちゃあらしいんでしょうか。

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