しまりんの独居ハウスは大垣の家ではない
何を言っているのか。
順を追って説明していきますね。
しまりんは名古屋でアパートを借りて、
一人暮らしをしているようです。
そういいば、大垣の家もアパートだった。
しかし、ここは高校の時間なのではなく、
大人になった彼女らの時間なのだ。
だからしまりんの家は大垣の家ではない。
なんだかそう言い聞かせないと
「なぜ大垣の家からしまりんが?」という
馬鹿特大勘違いをしそうになるので
上映中なんどか自分に言い聞かせてました。
これは、高校生時空の彼女たちの未来を
先に見てしまいたくないという気持ちが
無意識のうちに抵抗感を募らせた結果です。
私は個人的な信条に則って、
基本的に好意的な評価しか書きません。
しかし、決して今回の映画を
手放しで楽しみにしていたわけではなく、
むしろかなり警戒していたことを
ここに記しておきます。
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