名古屋が超、名古屋してる

ゆるキャン△の作者、あfろ先生は、

作中のしまりんやなでしこ達の旅先に

取材しに行く…のは紀行漫画家なら

普通でしょうが、めっちゃ写真撮ります。


あfろ先生の公式アカ見てくださいよ。

絵が1枚もなくて写真だらけ。


ゆるキャン△既読者でないと

「なんだこのアカウントは!?」

ってなっちゃうと思います。


本栖湖キャンプ場の取材写真とか

「ああ、そここそ始まりの地…」

って感じで趣を感じてしまいます。


知らない人が見ればタダの風景画像なのに。


そして、今回の映画では、

名古屋がめっちゃ名古屋してました。

[uploadedimage:6523044]

トンガリの謎オブジェ。

[uploadedimage:6523046]

お祭り仕様のナナちゃん。

映画視聴後すぐ撮りに行きました。

[uploadedimage:6523050]

[uploadedimage:6523043]

大人しまりんが通勤で使った

桜通線丸の内駅4番出口。

(注. pixiv版には画像が載っていました)


いゃ〜、

「あっ!ここ知ってる!」って場所が

アニメの中で登場してきて、

いわゆる聖地巡礼が手軽に出来るってのは

いささか気持ちの良い物ですね~!


まあ、単に取材して、

現実の地理を元に舞台を設計するのは

ちょっと良いアニメなら標準装備です。


一番感動したのはこれまたSEなんですね。


しまりんが名古屋駅の前を歩いているときに

裏でJRの電車接近音が流れてたんです。


都市の喧噪、それは歩行者の雑踏や

ワラワラとした車たちが作り出す物ですが、

その中で確かに流れていたJR東海の


→→→→→→→→→→→

          シ

  ファ#   ファ#

ミ    ミ

 シ  シ シ

→→→→→→→→→→→


このメロディが流れていたんですね。


はい、そこ感動で頭抱えポイント。


ゆるキャンの中で描写される名古屋が

きちんと名古屋であることはもちろんです。


ですが、この音を聞いた瞬間、

私の中であの名古屋は

ただの名古屋じゃなくて、


超名古屋になりました。

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